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DIPROニュース

2007

1月号

2007.01.10

「新印鑑照合システム」への展開 - 印鑑照合事業室 -

新WINDOWS版(カメラ版)
新WINDOWS版(カメラ版)
EasiMatch portable
EasiMatch portable

1997年4月に1号機を納入し、10年目を迎えようとしています。当初はMS-DOS(PC-9821)でしたが、3年後、ネットワーク対応等を目的にWINDOWS版の開発を行い、2005年は、MS-DOS版の後継機を、2006年には一段と向上した「新印鑑照合システム」を発売しました。

これまで、「手形・小切手印鑑照合用」として多くの金融機関様で使用して頂き、好評価を得ており、更新も進んでおります。しかしながら、使用の目的が限定されていました。そこで更なる拡販を目的とし、照合性能をそのままに、ソフト化を進め、使い易さの向上や価格の低減を実施しました。また、印影の取り込み方法を小型のスキャナーでも可能(EasiMatch portable)にするなど、「印鑑照合」のシステムとして、バリエーションを増やしました。

その結果、金融機関の事務集中センターだけでなく各営業店や組合向けのシステムとして、販社からの問い合わせが増えました。2006年夏にはある漁協への納品となりました。(2セット)

今後、金融機関だけでなく、法律事務所や役所(「安照くん」)など印鑑照合を必要とする多くのユーザーに展開する所存です。皆様のご支援・ご協力をお願い申し上げます。

(印鑑照合事業室 課長SE 林 良信)

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