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DIPROMEBIUSχ(ディプロ メビウスカイ) 3D Web プラットフォーム

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概要

画像提供:一般社団法人日本自動車工業会様
画像提供:一般社団法人日本自動車工業会様

DIPROMEBIUSχ(以下、MEBIUSχ)は、ものづくりで扱う全てのデータを一つの画面で見られる3D Webプラットフォームです。3D / 2Dデータをブラウザで閲覧でき、更に既存で運用しているExcelのデータを取り込んで、その上に3Dデータや2D図面、画像、動画などを埋め込むことも可能です。製造現場などにデータを持ち出す際の準備作業削減や結果の転記作業を省くことができ、リードタイム短縮や工数削減を実現します。

MEBIUSχの特長

特長①:モノづくりに必要な情報を一つの画面で並べて表示することができる

近年、製造業で扱うデータ形式は多様化しています。従来の2D図面やExcel帳票に加え、3Dデータやタブレットなどで撮影した写真や動画も、製品に関するデータとなっています。MEBIUSχでは、既存で運用しているExcelのデータを取り込んで、その上に3Dデータや2D図面、画像、動画などを埋め込むことができます。そのため、その製品に必要な情報を一つの画面上に並べて表示することができ、情報を探す手間がなく一目で確認することができます。

画像提供:一般社団法人日本自動車工業会様

特長②:タブレットで、最新データをいつでもどこでも閲覧できる

タブレットやスマートフォンなどのモバイル端末が普及したことで、業務に使用するデバイスも多様化しています。特に製造現場では、モバイル端末の活用が進んでいます。
MEBIUSχはブラウザで利用するWebシステムのため、PC以外のタブレットやスマートフォンでも利用することができ、製造現場などのオフィス外でも気軽に利用することができます。また、クライアント端末へのインストール作業は必要なく、すぐに利用を開始することができます。データはWebサーバ上へアップロードすることで、すぐに関係者へ共有することができます。最新の3Dデータやそれに関連する情報をいつでもどこでも閲覧することができます。

MEBIUSχの狙い

MEBIUSχを利用することで現場に持ち出すための準備作業と結果の転記作業を省くことができ、リードタイム短縮や工数削減、転記によるミスをなくすことができます。

MEBIUSχ 導入前後の検査業務イメージ

MEBIUSχ 導入前 ①・3Dデータから2D図面作成・帳票作成(3Dデータを2Dにすると図面が多量になる)②2D図面と帳票を印刷③2D図面を見ながら検査(図面が足りず現場とオフィスを往復)(2D図面では分かりにくい)④帳票に検査結果を記載⑤現場の写真・動画撮影⑥・検査結果をExcelへ転記・写真・動画をExcelへ貼付(転記ミスが発生) MEBIUSχ 導入後 ①3Dデータを帳票へ貼付(3Dデータをそのまま活用可能)②3Dデータを見ながら検査(その場で3Dを回転・拡大し寸法も作成可能)③検査結果をタブレットで直接入力④撮影した写真や動画を帳票に貼付(すぐに結果共有可能)

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