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沿革

設立の経緯

私たちデジタルプロセス株式会社の歴史は、日産グループの開発・製造分野のデジタル化推進を目的とした、株式会社日産システム開発の設立から始まります。

2000年に富士通グループ入りし、現在では富士通グループPLM事業の中核会社として、自動車、航空機、鉄道車両といった輸送用機器業界はもちろんのこと、電気・精密業界、機械・プラント、医療機器など幅広い業界の企業に対し、自動車産業で培った「ものづくりの知識・経験」と富士通の持つ「IT技術」を融合させた本物のITソリューション・サービスを提供し続けています。

1987年 日産自動車のCAD/CAM/CAE/DBの開発・サポート会社として日産システム開発を設立
日産自動車サプライヤ向けに「αCAD-Ⅱ」を提供開始
1991年 日産自動車のスタイリングCAD/CAMの開発・サポート会社として日産AR テクノロジー設立
1997年 日産システム開発と日産ARテクノロジーとの合併により、日産デジタルプロセス株式会社設立
米国SDRC社※1の3次元設計ソフトウェア I-deasシリーズを自動車開発向けに進化させた「DIPRO MASTER」の提供開始
1999年 デンタル事業室設立、自動車産業で培った各種技術を歯科分野に応用した世界初の全自動歯科用CAD/CAMシステムを開発、翌年メディア社より提供開始
2000年 富士通が全株式を取得、デジタルプロセス株式会社設立
2001年 富士通のUnigraphics(現NX)、ICAD等の自動車・機械系CAD事業を統合、提供開始
大規模データのDMDRを可能にした自社開発ビューワ、「DIPRO VridgeR」提供開始
2003年 名古屋事業所開設
浜松オフィス開設
2005年 新宿オフィス開設
2007年 大阪オフィス開設
2008年 VPSをはじめ、富士通の全CAD/PLMパッケージ事業を統合
2010年 iCAD株式会社設立
豊田オフィス開設
2013年 迪普勒(北京)信息技术有限公司設立
自社ブランドによる、高速/高精度の3Dスキャナー「DORA」、世界最速のワックス加工機「WAXY」の提供を開始
2014年 新世代の自動車開発向け自社開発ビューワ、新SPACE VISION提供開始
仮想工程計画・生産ラインシミュレーター GP4が富士通より移管
2015年 大宮オフィス開設
2018年 SPACE VISIONをSpace Vertexに商標変更
2019年 製品の組立・保守の作業性を検討するVR「DIPRO Xphere」提供開始
2021年 豊田オフィス移転
2022年 ものづくりで扱う全てのデータを一度に閲覧できる、タブレット対応の3D Webプラットフォーム「DIPROMEBIUSχ」提供開始
名古屋・浜松・新宿オフィス移転
歯科技工士法施行規則の一部改正に対応した「歯科技工 リモートワークシステム」提供開始
国内歯科技工業界初の「模型自動搬送・計測システム」をお客様に導入
製造業向けソフトウェア管理プラットフォーム「SOLVEUS」提供開始
2023年 富士通の全Teamcenter事業を統合
大宮オフィス移転
福岡・長野オフィス開設
大阪オフィス移転
本社移転
2024年 厚木オフィス移転

※1 Structural Dynamics Research Corporation。現 シーメンス株式会社

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