ソーリンク様は、宮城県にある生産機械・ソフトウェアの設計・製造を手掛けられており、納入先メーカーにおける品質向上と安定供給において装置の分野で貢献されているとともに、装置の納期保障や製造原価の削減も実現されている企業です。また、「東北の製造業を強くしたい、盛り上げたい」という、強い気持ちをもって創業されています。
本事例では、ソーリンク様におけるデジタルデータ活用事例として、弊社VRソフトのXphereを活用されている事例をご紹介します。
会社名 |
株式会社ソーリンク |
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会社所在地 |
宮城県黒川郡大和町テクノヒルズ31 |
設立 |
2001年(平成13年)10月 |
代表者 |
代表取締役社長 桐山 秀造 |
資本金 |
2,000万円 |
WEB |
自動機、省力機械、各種検査装置の設計・製造をiCAD SXで設計されているソーリンク様では、設計工程において、3Dのさらなる活用をかねてより検討されていました。特に、設計段階で仕様違い、不具合、使い勝手の悪さの発見をしたいと模索されていました。
ソーリンク様課題認識 |
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また、コロナによる行動制限において対面活動が難しくなり、従来、取引先の工場に出向いてDRを実施するなど現場関係者を巻き込んで勝ち取っていた信頼は、オンライン中心となる活動の中でその技術力や信頼性のアピールが課題となっていました。どのようにDR活動をしていけばよいのか?と悩まれていました。
また、最終DRもiCADを用いて実施していましたが、装置部品の位置が悪く操作がしづらい、メンテナンスするための手が入らないなど、仕様書に明記されていない部分の確認漏れが製造段階で発生しており、最終段階で発生する問題を設計段階のデジタルデータで解決できないかを検討されていました。
これらの課題に対し、ITパートナーの扶桑電通株式会社からXphereをご提案しました。まず自社の過去のiCADデータを用いて、設計段階のVR体験で図面の確認、またVRで遠隔での検証・検討が可能なことを実感され、早期に導入いただきました。
ソーリンク様のお客様の製造メーカーで初めて装置をご使用される方は、「装置が使いこなせるか」「トラブルはおきないか」「トラブル発生時に対処ができるか」など、数々の不安を抱えていらっしゃいます。構想段階でVRを活用し…
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