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DIPROニュース

2026

1月号

2026.01.08NEW

Teamcenter 製品アップデート
情報をより使いやすく!
AI機能「Teamcenter Copilot」ご紹介

Teamcenterバージョン2506で新たに追加された機能「Teamcenter Copilot」をご紹介します。

「Teamcenter Copilot」は、AIを活用してデータ検索やドキュメントのインデックス作成を支援し、蓄積された情報をより効率的に活用できるようにする機能です。

事前のデータ整理や機械学習を行う必要はなく、Teamcenterに保存された情報をAIで直接活用できるユーザ支援機能です。

Teamcenter Copilotとは

以下、3つのAI機能が「Teamcenter Copilot」として提供されています。

  • 自然言語で質問し、情報を検索
  • 自然言語で質問し、ドキュメントのトピックスを作成
  • 自然言語で指示し、必要な構成部品を表示

(※ Teamcenterに保存されたOfficeやPDFの文書を指します)

Teamcenterにおける検索の悩み

Teamcenterをお使いの際、このような苦労はありませんか?

  • どんな条件で検索すればいいか分からない
  • 見つけたドキュメントのページ数が多く、内容の把握に時間がかかる
  • 部品点数が多く、製品構成から使いたい部品をすばやく表示できない
新しい作業の参考情報検索で「部品の設計変更内容を知りたい」「どう検索したらいいかな?」参考情報を探すときに「内容の把握に時間がかかる」モデルの更新作業を開始するときに「自分の部品どこだろうか?」「必要な周辺部品はどれかな?」
図1 Teamcenterにおける検索の悩み

Teamcenter Copilotを使うことで、これらお悩みの解決を支援します

Teamcenter Copilotを使用し、悩みを解決

Teamcenterの情報を検索

Teamcenterでどのような条件で検索すればいいか分からないときは、知りたいと思い浮かべた言葉のままでTeamcenter Copilotへ質問できます。
例えば、ある部品に対して過去どのような設計変更が行われたか知りたいとき、検索条件やデータの関連を考えることなく質問することができます。

また、回答に使用されたドキュメントへのリンクが含まれるため、エビデンスとなるドキュメントをすぐに確認できます。

【これまでの検索】「IDなどで検索関連をたどってデータへ到達」「属性が多く項目を探すのも大変」【Teamcenter Copilotを使った検索】「考えたまま部品名を元に知りたい情報を質問」「部品名を元に
見つかった情報の概要も回答」「リンクから詳細を確認」
図2 Teamcenter Copilotを使った情報検索

ドキュメントのトピックスを作成

見つけたドキュメントの内容把握に時間がかかる場合は、Teamcenter Copilotへトピックス作成を依頼できます。

項目と変更内容などがトピックスとして作成されるため、開いたドキュメントの内容を簡単に把握することができます。

「トピックを作成依頼」「COVER部品の設変情報です」「穴径の変更を記載しています」
図3 Teamcenter Copilotを使用したトピックス作成

必要な構成部品を表示

部品点数が多く、製品構成から使いたい部品をすばやく表示できないときも、空間検索機能を自然言語で指示し、表示することができます。

周辺部品を含む対象データの選別を、複雑な操作に悩むことなく利用できます。

【製品構成全体】→「選択した部品に接している部品を表示してください」「承知しました。指定の部品を表示します」→【必要な部品を表示後】
図4 Teamcenter Copilotを使用した構成部品表示

Teamcenter Copilotまとめ

ここまでご紹介させていただきましたように、Teamcenter Copilotは検索の悩みを解決し、Teamcenterの情報をより使いやすくすることができます。

Teamcenterは皆様の業務ノウハウとなる情報が詰まったシステムです。この重要な業務ノウハウ情報を使いやすくすることで、新たな発見や気づきが得られる可能性が高まることと期待しています。

TeamcenterではAIを含めた最新機能のアップデートを継続しております。

今後も可能性を広げるTeamcenterをよろしくお願いいたします。

Teamcenter 製品詳細

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(デジタルイノベーション本部 課長SE 小川)

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