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DIPROニュース

2006

1月号

2006.01.10

ユニークなICADをめざして ICADビジネス部 大阪オフィス

あけましておめでとうございます。

当部で開発しているICAD/SXは,機械装置や大型設備などの大規模アセンブリが必要な機械の設計に特化した3次元CADです。

  • 圧倒的な性能
  • 自由曲面を多用しない機械の設計向け
  • 設計メソドロジー搭載

など他CADとは一線を画すユニークなCADとなっています。

「ものづくり」を支える「設計思想」にこだわったユニークなCADとして。今年も素早い開発、品質第一、結果責任を負う適用のご支援を行っていきたいと考えています。

(取締役 ICADビジネス部部長 西村 直樹)

昨年はICAD/SXに大幅に手を加え、ICAD/SX MechanicalPRO V5L1としてリリースできました。性能大幅向上、トップダウン機能大幅強化、3D→2D機能大幅強化等、他社が真似できないシステムを開発できました。

2006年は、ICAD/SXに更に磨きをかけ設備・装置のデファクトスタンダードを目指していきたいと思います。そのためには、数十万点規模の大規模アッシーを扱える事、現場で鍛えた実用レベルの機能が重要だと考えています。

我々は「日本のものづくり」のための「日本製CAD」をとことん極めます。

本年もよろしくお願いします。

(ICADビジネス部 次長 鳥巣 正治)

昨年もICAD/SXのサポートを通じて機械設計におけるデジタルプロセス化の実現をお手伝いさせていただきありがとうございました。昨年を振り返ってみると治具・装置など生産設備設計部門にて、3次元CADを業務全体へ適用させる動きが加速していると実感させていただいてます。

その様な動きの中で、お客様から「自社の生産設備設計へ3次元CADを、どの様に適用させれば良いのか」と数多くの相談を受けました。 そこで今まで培った3DCAD適用ノウハウや経験を生産設備設計Methodologyとして確立させ、新たなサービスとして提供を始めております。

特徴としては、短期間に客様毎の3次元設計フロー・各工程での3次元設計手順・運用規約の構築を支援できるところです。設計対象物により最適な3次元CADが違う様に、設計対象により最適な3次元CADの適用方法も異なると考え、今後も機械設計に特化したICAD/SXとMethodologyの開発に注力いたします。本年度もよろしくお願いいたします。

(ICADビジネス部 次長 大宮 豊広)

昨年の年頭には『今年はより一層「深く」と「広く」を心掛けたい』といった内容のご挨拶をいたしました。おかげさまで、多くのお客様に3次元CADを始めとする業務改革のご提案と引き合いを頂き本当にありがとうございました。

また、展示会やセミナには例年にない多くのお客様にご来場頂き、西日本の皆様にも弊社の存在を広く知って戴けたと自負しております。

さて、本年も「深く」と「広く」は継続し、ICADとNXを中心に3次元CADの導入を効果実現の観点から推進してまいります。業務に3次元CADを適用するための「Methodology手法」と蓄積された3次元データ活用を促進する各種データ管理により「深く」を実践したいと思います。さらに、オフィスの社員増員により、より多くのお客様へのご提案とサポートができる「広く」も追及していく所存です。本年もよろしくお願いいたします。

(大阪オフィス 次長 冨永 恭生)

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