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DIPROニュース

2006

1月号

2006.01.10

限りなき挑戦 名古屋事業所

昨年の名古屋圏は、愛知万博(愛・地球博)や中部国際空港の開港などで一層の盛り上がりを見せ、振り返るとあっという間の1年であった感がします。一方で高層ビルの建設ラッシュやブランド店などの流通業の新規参入など依然と、活気ある街として注目を集めております。

また、愛知県の製造品出荷額は、27年連続で日本一をキープしており、自動車、航空宇宙、機械など製造業が中心となって、名古屋圏の経済を力強く牽引している状況が続いています。その結果、就業人口も拡大していることから、愛知県の人口は220万人を超えたことも、注目度を裏付けています。また、昨年の愛知万博(愛・地球博)では、“自然の叡智”がテーマに行われ、地球規模での環境問題が話題になりましたが、環境問題でも名古屋市は、早くから市民ぐるみで、いち早く取組んできています。我々、名古屋事業所でも、富士通グループの環境への取組みに準じてISO14001の取得をすべく、様々な角度から環境活動に取組んできました。

添付の写真は、昨年の秋に名古屋市で行われました、まちづくりキャンペーンにボランティアとして清掃活動に参画したものです。

DIPROではお客様の“ものづくりプロセス”をデジタル化することで、余分なものは一切作らない(Refuse)プロセスの実現を目指し、環境と調和した社会作りに貢献できることを基調に環境マネージメントに取組んでいます。

さて、2006年は、名古屋事業所が発足して4年目となりますが、今一度、初心に戻って「お客様第一」・「現場主義」の徹底を図りながら、これまでのお客様サポートを通じて得られた、貴重な経験やノウハウをベースに、さらに成長出来るように長期的視野に立った事業を推進していきます。

今年も恒例になりました「新春デジタルプロセスセミナーin Nagoya」を1月25日(水)に開催いたしますので、是非ご参加頂けますよう宜しくお願い申し上げます。今年は「今、ものづくりとIT融合の原点に立ち返って」をテーマに開催いたします。基調講演では、「夢・目標にチャレンジ」と題してバルセロナ五輪柔道金メダリストの古賀 稔彦様に講演頂くと共に先進で挑戦的な取組みをされておられるお客様事例を通じて「IT融合、真のものづくりへの挑戦」について改めて考えて参りたいと思います。

今年は、名古屋事業所全員が「限りなき挑戦」をテーマに新技術の取組みや高い目標を設定し、お客様のお役に立てるように様々な課題に積極果敢にチャレンジして参りますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

(名古屋事業所 所長 川見 昭)

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