2005年の愛知万博の開催や中部国際空港の開港に向けて残すところ1年余りとなり、21世紀はじめのビッグ・プロジェクトも形として見えるようになってきました。最終フェーズとなる2004年はその成果が試され評価させる重要な年となります。
我々、名古屋事業所も昨年の4月に新たな事業部門として新設されて以降、お客様のデジタルプロセス化を中心とした業務展開により、ビジネス基盤を固めながら、何とか事業所としての形作りに取組んで参りました。その結果、東海地区における知名度やお客様の拡大、ソリューションの品揃え、要員拡充など一定の成果を上げることが出来ました。特に要員の拡充に伴い、昨年7月には現在の事務所(写真:名古屋市 アーバンネット伏見ビル11F)に移転し、新たなビジネス環境の下で仕事をスタートいたしました。
2004年は昨年までの取組みが本物であったかその真価が問われる年であると考えており、より一層に気を引締めて全員一丸となって頑張っていく所存です。東海地区は日本の製造業の中心でもあり自動車産業、航空宇宙、工作機械など最先端の技術、取組みをされているお客様が多く、大変活気に溢れており、我々も乗り遅れず少しでもお客様のお役に立つように真のソリューションの提供に努めていきます。
(名古屋事業所 所長 川見 昭)
新時代の"モノづくり"最先端をテーマに、2004年1月に愛知県名古屋市で新春デジタルプロセスセミナーin Nagoyaを以下のように開催します。ユニバーサルデザイン、ナレッジや環境への取り組みなど幅広い内容をご紹介させていただきます。是非、ご来場戴きますようお願い申し上げます。
1.日時 | 2004年1月22日(木) 13:30-17:40 |
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2.場所 | 全日空ホテルズ ホテルグランコート名古屋 (JR/地下鉄金山駅) |
3.内容 | 基調講演: ユニバーサルデザイン研究所 赤池 学 様 事例講演1: 株式会社デンソー 事例講演2: 富士通株式会社 弊社講演: 代表取締役社長 間瀬 俊明 ※ 併せて展示コーナでPLM関連製品の最新デモもご紹介します。 |
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