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DIPROニュース

2018

1月号

2018.01.10

iCADフォーラム32ndのご報告

iCADフォーラム32nd ロゴ

2017年秋も、大阪(11/8)・名古屋(11/15)・東京(11/21)の3会場にてiCADフォーラムを開催いたしました。32回目となる今回は、コマツNTC様、イズミフードマシナリ様、AIメカテック様にご講演いただきました。また、iCADユーザ様限定セミナーである3Dステップアップセミナーを、今回も2つのテーマで開催。昨年に続いて秋開催最高の来場者数となり、非常に盛況感あふれるセミナーとなりました。ご多用の中、ご来場いただいた皆様方に厚く御礼申し上げます。

午前の3Dステップアップセミナーでは、機械設計で最も多い要素である「穴」に関する機能を中心にご紹介する“穴機能使いこなしセミナー”と、3次元設計を進めていく上で知っておいていただきたい考え方のポイントをご紹介する“3次元設計推進セミナー”の2種を同時に開催。今回も、来場のお客様からは、「もっと早く受講できれば良かった」「今までにない内容で大変役に立ちました」などの声をいただきました。

iCADフォーラム32nd 3次元活用事例講演の様子

午後の3次元活用事例講演では、コマツNTC様に“専用機設計における品質向上や業務効率化を狙ったiCAD SXの3次元データ活用事例と効果”について、イズミフードマシナリ様に“3次元導入に至った背景や食品製造・飲料設備への3次元定着に向けた取り組みと効果事例”について、AIメカテック様に“若手設計者を中心とした立上げやメカと電気部門の3次元活用の取り組み、他部門を巻き込んだ3次元活用の未来展望”について、それぞれご講演いただきました。来場のお客様から「リアルな情報がためになった」「会社同士で意見交流したい」などの声をいただいたほか、講演終了後の会場でお客様同士が活発に議論する様子も多く見られました。

iCADフォーラム32nd iCAD株式会社 代表取締役社長 西村による講演の様子

最後に、iCAD株式会社 代表取締役社長 西村より、iCADのCAD開発姿勢と、現在研究中の内容について、今回も講演をさせていただきました。私達は、年間に5,000社以上の設計現場を直接訪問させていただいています。設計者にとって何が嬉しいか、真に役立てる道具は何かを追求し、設計部門の進化とともにiCADも永続的に技術進化していきます。引き続きiCADをご支援、ご愛顧いただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

(iCAD株式会社 窪寺)

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