今こそ、お客様の技術力を高め、生産性のさらなる向上のご支援を図るべく「実践型樹脂モデリング特別教育コース」を開設いたします。
NX6をツールとした樹脂部品モデリングに必要なスキルやノウハウを網羅し、受講後の先に繋がる「すぐに使える実践型モデリング技術の習得」を目標にご提供させていただきます。
モデリング手法としては、構想を確定してからパラメトリックに進める方法と、形状を目に見える形で摺り合わせながら進めていく方法があります。開発初期段階の設計変更が頻繁に発生する場面では、構想に工数をかけるより後者のようにまず形状を可視化して進める方法を優先する場合が多くあります。本講座ではそのケースに焦点を合わせ、目に見える形に「コツコツ」とモデリングする過程に重点を置き、最も有効なコマンドや使用方法のコツをご紹介させていただきます。
実際の講座は設計支援モデリングの現場をイメージし、テキストに沿うばかりでなく受講者の皆様にお考えいただきながらモデリングを進める演習形式を予定しています。より実践的に“業務”に“直結”できる教育内容をご用意して皆様のご利用をお待ちしております。
用意された意匠(造形)面とパーティングラインや断面情報を元に樹脂部品を作成し、面の切り貼りやオフセット方法などの技術を習得します。
樹脂部品モデリングに必要なスキルやノウハウの習得
(第一技術サービス部 豊田 道代)
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