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DIPROニュース

2012

7月号

2012.07.10

第23回 設計・製造ソリューション展出展のご報告

製品視聴コーナー
製品視聴コーナー

前日の台風4号の影響もあってか、主催者からの発表によると、今年の来場者数は昨年よりも1万人も少ない約7万5千人とのことでした。そのような中、弊社ブースには多くのお客様にご来場いただき活気溢れるブースを作り上げることができました。会期中、お立ち寄りいただいたお客様には、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

今回は、弊社のキーコンセプトである「データ衝」と合わせ、一層厳しさを増す日本の製造業の皆様を元気にするべく「新技術創発と海外シフト」をテーマに掲げ、国内製造業の目指すべき高付加価値を持った先進技術開発に向けた支援、そして今や避けられない設計・製造技術の「海外シフト」に対し、国内の技術基盤と連携しながら競争力ある海外展開をいかに進めていくかという視点で出展いたしました。

また、昨年の震災復興を願ったグリーン基調のブースイメージから、今年は攻勢に出る、強い日本の製造業を意識しました。例年同様、弊社および富士通のコーポレートカラーである「レッド」を基調とし、「日本発、世界へ」を全体的なコンセプトデザインとしてブースイメージをまとめました。

今回、メイン通路沿いステージの大画面のほか、新たに70インチ液晶モニターを2台配置し、メインステージでの講演や製品デモに関するQ&A、個別製品の紹介などを行いました。また、お客様が展示製品についての簡単な紹介動画や、展示場所のガイダンスを気軽に視聴できる展示製品視聴コーナーを設けました。

個別ブースでは、メインステージでご紹介した製品を中心として、DIPRO・富士通グループ各社の主要製品やソリューションを展示し、実際に多くのお客様にご覧いただきながら、日々の業務でのお悩みやご要望などをお聞かせいただきました。これら数々のご相談、ご質問やご要望につきましては、お客様のご支援をさせていただくべく、会期後直ちにご連絡をさせていただいております。

次回は、10月3日(水)~5日(金)に開催される関西設計・製造ソリューション展(会場:インテックス大阪)の予定です。関西地区のお客様は是非お立ち寄りいただければ幸いです。なお会期近くになりましたら、DIPROニュースでもお知らせいたします。

お客様のご期待により一層お応えできるよう今年も努力をしてまいります。今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。


(第一エンジニアリングサービス部 菅原)

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