iCAD SXで作成したCADデータをフォルダ管理運用されているユーザ様向けに、CADデータの活用効率化と活用範囲の拡大をご支援する「フォルダ管理連携システム」のご提供を開始しました。
設計部署で作成・蓄積したiCADデータを生産技術、製造、調達など後工程で共有・利用する場合や、設計部署内でも過去のiCADデータ利用する場合において検索などで多くの時間がかかるという課題が出ています。
また、このような課題を解決するため市販のPDMシステムの導入などをするためには「DBやサーバの構築」、「システム維持するIT人材の確保」、「業務プロセス変更による利用者への説明」など費用や導入難易度も高く、運用開始までに多くの時間がかかることが課題です。
このような課題を解決し、iCADデータに蓄積された3D情報をモノづくりプロセスに関わるより多くの方にご活用いただけるよう本システムを開発いたしました。
本システムでは、設計者が作成した3D情報を基に「モデル」や「構成部品表」「製品情報」等を現状のフォルダ管理運用のままでエクスプローラーのようにiCADファイルを選択、ビューイングして設計結果をタイムリーに情報共有・伝達することができます。
また、現在運用中のフォルダ管理の仕組みをそのまま利用し、ビューイングデータを生成する仕組みのため、お客様の導入負担が少なく最短2日の早期導入が可能です。他にも3D情報をより簡単に活用いただけるよう「構成部品をまるごとコピーして、取り出し時間を短縮できる機能」や、「子部品の更新をお知らせする機能」も用意しています。
本システムの主な特徴、機能の詳細は是非「DIPRO Product & Solution Gallery」にてご確認ください。
✔ 簡単導入!
最短2日で利用が開始できる
✔ 一画面で完結!
CADデータと共に設計情報が一目で確認できる
✔ iCADデータを最大限活用!
直感的な操作で3D形状・図面が表示できる
CADデータのさまざまな設計情報を一画面で同時に見ることができます。
フォルダ内に複数データがある場合でも、組立図から必要な構成部品をまるごとダウンロードできるので、流用設計に活用できます。
「フォルダ管理連携システム」は、計画から設計、検図、調達、制作、組立まですべての業務フローで3Dデータを有効活用でき、類似部品の検索や流用、設計情報の閲覧など今まで時間のかかっていた作業が短縮できます。
例えば・・・
フォルダ管理連携システムについては、右記の会員制情報サイトにて動画でご紹介しています。ぜひご覧下さい。
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