新年おめでとうございます! 新年快乐! Happy New Year!
日本の生活者が選ぶ2020年のヒット予想のキーワードは「変化」となっているようです。東京オリンピック・パラリンピックやキャッシュレス、次世代通信(5G)、テクノロジーなど大きな変化を予感させるキーワードがランクインされており新技術や社会の変化に向き合う商品、サービスに注目されています。私どもDIPROもこれらの変化に柔軟に対応すべくデジタルトランスフォーメーション(DX)に積極的に取組むと共にPLM / ALM領域におけるプラットフォーマーを目指していきたいと考えています。そのためにもDIPROの理念である「データ衝」をさらに進化させ、自動車産業に大変革をもたらすとされる“CASE”にもデジタルデータを中心に協創できるようなビジネスモデルを創出し、お客様の新たな課題解決となるソリューションや商品、サービス力の強化にも取組んで参ります。また、昨年4月に新設しましたビジネスイノベーション室を軸に4つのコア事業(エンジニアリングソリューション、ソフトウエア開発、コンテンツサービス、パッケージビジネス)における各専門性をより高めながら“有機的な融合”を加速させて時代の変化に対応して参ります。そして人を基点としたデザイン思考も高めながらイノベーティブな新しい商品、ソリューションの創出、価値向上などにも取組んでいく所存です。さらに富士通やグループ会社であるiCAD社、DIPRO-CHINA(DPC北京)との一層の連携強化を図り、総合力とグローバルな視点でOneDIPROとなって新たな挑戦と努力を重ねて参りますので、本年も何卒、よろしくお願い申し上げます。
明けましておめでとうございます。
昨年は、消費税の引き上げで景気の足踏みが予想されましたが、政府の景気刺激策等もあり、前回の引き上げ時のような大きな落ち込みもなく年を終えることができたようです。
弊社も一昨年にあったCADPDM関係の大型バージョンアップのような一大行事が少なく、日々の仕事に追われていることは変わらないのですが、比較的大波の少ない年でした。
私が担当している管理部門についても消費税引き上げに伴う各種システムの改修や請求支払い業務の増大など山はそれなりにあったのですが、皆の力を結集して乗り越えることができました。
今年は、ネズミ年ということで、また新しい十二支が始まります。
12年前ってまだスマホが出るか出ないかくらいですね。
今スマホがない世界って考えられませんが・・・
そのさらに12年前ってまだ、メールで仕事なんかしていなくて、電話とA4の紙の文書の時代でした。
この先の12年にはどのような変化が起こってくるのでしょうか。
歳を取ってくると新しいものにワクワク感がわかなくなってくるのですが、様々な変化に柔軟に対応し乗り切っていきたいと思います。
今年もよろしくお願いします。
新年おめでとうございます。
オリンピック・パラリンピックの年になりました。当面は、これらの経済効果も期待して厳しい時を乗り越えたいものだと棚ぼた的に考えながら、正月休みを過ごさせていただきました。
さて、この数年の私達の環境は、様々なコスト構造の変化や産業構造の変化が重層的に起きている状況です。GAFAやBATなどデータやデジタル技術、ITプラットフォームやネットサービスを商材とする新興勢力が領域拡大を繰り返してきており、歴史の古い産業は苦戦を強いられています。多くのお客様の共通の悩みは、従来強みとしてきたビジネスの縮小や利益の目減りであるかと考えます。現在は、労働力低下の中、多様な価値観を持つ人材を幅広く育成・活用し、新しい領域へ乗り出さなくてはいけない葛藤に悩まれているかと思います。
実のところ、これは弊社などITベンダーも同様な状況であり、旧来のビジネス領域の強みを維持・改善しつつ、早期にエレキやソフトウェアの開発領域、モビリティビジネスへと踏み込んでいく必要性に迫られています。正直なところ、新領域ではどのベンダーも経験や知見を持って、明確な方向性を示せる十分な実力は持ち合わせていないのが実際で、手元に集められる情報や人材を使って道を拓く必要性がある、とも考えています。
お客様の業務を知るものづくりITパートナーとして、業務のデジタルプロセス化を進めてきたベンダーとして、DXの動向も鑑みながら、謙虚に学びつつ、お客様の明日のために貢献させていただきたい、と考えております。
本年も何卒、宜しくお願い申し上げます。
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
昨年は米中貿易摩擦や環境規制の狭間(補助金終了、買い控え)などの煽りを受けて、日米欧アジアで自動車販売が落ち込み、世界のOEM各社の業績に影響が出ていると思います。CASEへの投資がかさむ中、新しいMaaSビジネスへの対応も進行中ですが、マネタイズにはまだまだタイムラグがあり、非常に厳しい状況かと思います。
一方で、100年に一度の変化対応の為に、OEMのアライアンスやメガサプライヤーに向けての合従連衡等々の大きな動きも始まっております。
その様な状況の中、エンジニアリングITに携わっておられる方々も、既存(維持、メンテナンス)と新規(プロセス見直し、デジタル開発 / 生技、ソフト開発 / 管理等々)の両面対応を、限られた時間とリソースの中で大変なご苦労をされていると伺います。
当社は今年も「結果責任」「データ衝」を標榜し、現実の様々な制約条件の中で、課題解決の最適解をお客様と見い出し、効果刈り取りまでをパートナーとしてご支援させていただきます。
是非、当社の営業がお伺いする機会を頂きまして、詳しいお話しをさせていただきたいと存じます。
今年(オリンピックイヤー)も当社を何卒宜しくお願い申し上げます。
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。私共ソリューション開発部門は、
『製造業モノづくり革新に貢献できる価値をお客様と共に創造』出来るよう努力致しております。
最新のグローバルスタンダードソリューションの提供、現存する基幹レガシーシステムとの連携開発も勿論の事、自動車メーカ様、自動車サプライヤー様、航空機メーカ様、等に深く寄り添い、様々な業界のプロセス革新に関する知見も有しております。
今年も引き続き、お客様の革新を全力でご支援する所存ですので、宜しくお願い致します。
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
旧年中は御厚情を賜りありがとうございました。
当ブロックは、静岡東部、関東地区を中心に製造業のお客様にデジタルエンジニア分野でのご提案活動を推進しております。
昨年度当社を取り巻くお客様環境も大きく変化していると肌で感じております。
大きな変化に対応すべく、商品企画(モノからサービスへ、企業統合アライアンス)~
製品開発(開発スピードアップ、ソフト化 / 電動化、現地開発の拡大)~
生産(生産拠点流動化、労働力不足 / 非熟練工増加)の領域において新たな「情報流」の考え方に挑戦をしてご支援をしていく所存でございます。お客様にしっかり寄り添ってかつ、リードしていけるように邁進いたします。
また弊社からの情報提供の場として今年度も各種イベントを開催いたしますので何卒多数のご来場をお待ちしております。
本年も変わらぬご愛顧のほどをよろしくお願い申し上げます。
謹んで新春のお慶びとご挨拶を申し上げます。
旧年中は、ひとかたならぬご厚情ご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、PLMの分野では、昨年も様々なテーマ / キーワードが語られました。DXは元より、CASE、MBD / MBSE、デジタルツイン。日頃の業務効率化に邁進されております皆様におかれてましては、日夜それらの自社適用に向けてご検討されていることと思います。当社としましても、それらに対し、最善のご提案ができる体制を準備させていただいており、貴社のご検討に是非とも加わりたい思いでおります。当社へのお声掛けを下さればありがたく存じます。
昨年は、当西日本ブロック地区でも、CADをよりよく使うためのカスタマイズ、数あるBOMを統合する活動、MBDを基本としたシミュレーションモデルの作成など、様々な新しいご検討に加わらせていただきました。今後とも皆様のお悩みやアイデアをお聞かせください。ご一緒に『かたち』にさせていただければ幸いに存じます。
最後にご案内させていただきます。本年も来る1月31日(金)に名古屋にて新春セミナーを開催させていただきます。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
改めまして、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
本年も皆様方の活動が成功し、公私共に充実される年になりますこと、心より祈念しております。
明けましておめでとうございます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
近年、IT化の波は各産業界におきましても実装段階を迎え、とりわけ、自動車産業におきましては、CASEを始めとする変革が始まりました。IT技術とモノ造りを繋ぎ、従来の生産性を向上させるだけでなく、ビジネスのあり方や枠組みそのものが、変わってゆく時代になりつつあります。
弊社では、このような時代の中、2019年4月に、BI室(Business Innovation)を新設しました。BI室は、これまでの商品ではカバーしきれない市場ニーズを感知し、新たな製品やソリューションを開発してお客様に提供して参ります。お客様にとってもこれまでにない市場変化の中、的確なソリューションをお届けできるよう、感度を高めて、お客様のご要望、時には潜在的なニーズに素早くお応えできる組織を目指しています。
お客様のそばに寄り添いながら、新しい風を感じていただけるよう進めて参りますので、本年もよろしくお願い致します。
旧年中は格別のご愛顧を賜わり厚くお礼申し上げます。
近年、クルマの電動化・知能化やグローバル化対応に向けた大きな流れに代表されるように、製造業のデジタルトランスフォーメーションの重要性が急速に高まっており、産業構造に留まらず社会インフラや我々の生活に対しても大きな変革を及ぼす可能性がでてきております。
当部では3Dデータを衝としたエンジニアリングサービスを提供しており、お客様業務に寄り添って活動する事で、エンジニアリングの質を高めてQCT向上につながるようなプロジェクトを積極的に推進していきたいと思っています。サービス内容は、3Dデータを活用した業務プロセス構築から始まり、活用推進・教育・サポート・システム運用支援等、製造業のデジタルトランスフォーメーションの推進を総合的にご支援しています。
このような変化の激しい時代の中で、時代の変化に柔軟に対応できるDIPROを目指して、先進の技術動向をふまえ、お客様の新たな取り組みをITをフル活用して支えられるように取り組んでいきたいと思います。個の力のレベルアップと組織力で、お客様に末永く信頼されるパートナーを目指して努力していく所存です。
昨年同様、本年もお引き立ていただけますよう宜しくお願い申し上げます。
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
弊部は、自動車会社のお客様向けにR&D領域のソフトウェア適用推進や運用・サポートを提供させていただいております。
自動車産業のお客様におかれましては、100年に一度と言われる変革期の中、生き残りをかけた取り組みの最中にいらっしゃることと存じます。
私共におきましても、富士通グループが掲げる「IT企業からDX(Digital Transformation)企業への変革」という方針のもと、製造業のR&D部門のお客様向けに高い次元でこれを実践すべく、邁進する所存でございます。弊社デジタルプロセスはその名の通り、デジタルでお客様の業務プロセスを革新したいとの思いで設立された経緯があり、これまでも、これからもお客様のDX実現を現場密着でお手伝いして参ります。
最後に、大変革期にある日本のモノづくりの発展を支えるとの強い決意を持ち、今年も弊部メンバー一同頑張って参ります。皆様におかれましても、より発展を遂げられ、素晴らしい一年となることを祈念しております。
新年おめでとうございます。
平素は格別のご厚情を賜り、厚く感謝いたしております。
時代は平成から令和へと移り、自動車業界においては100年に一度の変革期の真っ只中にあり、昨年も大規模な業界再編が続くなど変化はますます激しくなっています。
このなかでモノづくりお客様においては部署、地域を超えて企業内外で複雑且つ多量・多頻度の情報連携の品質向上がこれまで以上に求められています。このような時こそPDM・PLMシステムを高度に活用して開発プロセスと情報の関連を可視化し、関連する情報を正確にトレースできることの重要性が増していると感じております。
今年度私どもでは従来のTeamcenter、ARASを始めとしたソリューションに加え、特に機械・設備メーカ様をご支援するARASマシナリープラットフォーム(BOM、CAD管理テンプレート)の適用を開始し、従来以上に要件確認からシステム適用開始まで短期間での立上げを可能としました。
これからもお客様のPDM及び周辺業務に対して、技術情報管理のコンサル、システム構築、運用支援を通じて、お客様のモノづくり革新に貢献できる価値を共に創造していけるよう努力を続けてまいります。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
新年おめでとうございます。
弊部は、お客様のBOM及びBOM周辺業務に対して、技術情報管理システムのコンサル、構築、運用を支援させていただいております。平素からのご厚情に厚く御礼を申し上げます。
ものづくり企業様においては、デジタルトランスフォーメーション(DX)を加速しておられると思います。「行動」、「知識・経験」、「モノ」のデジタル化による新ビジネスモデルへの挑戦が顕著であり、これに伴い情報システムもクラウド化、IoT化などへ大きく舵を切っています。普遍的なことは、製品・サービスのQCD最大化という命題であり、情報のデジタル化および企業を越えたその流通、利活用の最大化ということになると思います。
弊部では、「つながるBOM」をキーワードに、企業内および企業間をつなげる仕組みを構築支援してまいりました。昨年はこれに加えて「仕様管理」、「原価管理」ソリューションを新たに提案しました。本年は、「簡易データ管理」、「ソフト管理」へとBOM周辺業務での情報利活用をご支援すべく、準備を進めてまいります。
また、ソリューションをご提供するパートナーとして、「なぜ、何のために、本当にそれで良いのか」という本質を一緒に考えさせていただける「お客様の良き相談相手」でありたいと考えております。
国内外におけるBOM経験を活かし、クラウド技術やAgile開発技術も活用したスピード感のあるご支援が不可欠と考えます。本年も、コンサルから構築、運用保守サービスを通じて、お客様のベストパートナーであり続ける所存です。何卒、ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
明けましておめでとうございます。
昨年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
『100年に一度の大変革時代』という言葉が自動車業界に定着し、次世代モビリティ競争を生き抜くためのバーチャルエンジニアリング実現への取り組みが本格化したことを実感した一年であったと思います。
また、この大変革時代に対応すべく、昨年4月の組織改正にて、弊社内で複数の部署に分散していたCAD・解析を主体とした機械系のエンジニアリングサービス機能を集約し、新たにメカニカルエンジニアリングサービス部として体制強化及び技術力向上をスタートさせた年でもありました。
今後ますます要求レベルが高くなっていく開発上流段階での検討の高品質化 / 高効率化の実現に向けて、既存データ / ノウハウの有効活用やモデルベース開発(MBD)への移行などお客様が必要とされるエンジニアリング力向上に留まらず、より大きな成果を生み出すモノづくりプロセス構築に至るまで、幅広くご支援させていただける様に引き続き体制強化に取り組んでまいります。
お客様に最も適したものづくりを実現するプロのエンジニア集団として、お客さんとの更なる信頼関係構築を目指してまいりますので、本年もよろしくお願い致します。
新年おめでとうございます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
弊部は、自動車業界を中心に電子制御システムの開発に関して高い技術を提供しつつ、お客様をご支援させていただいております。
特に下記項目に関してスペシャリストが最新業界動向を踏まえてお客様のご要望にお応え出来ます様に日々努力して参ります。
以上の項目以外でも電子制御開発に関するご相談がありましたら気兼ねなく連絡ください。
本年も昨年以上にお客様のご期待にお応えできます様に精進してまいりますので、宜しくお願い致します。
新年おめでとうございます。旧年中は格別のご愛顧を賜わり厚くお礼申し上げます。
製品の多様化 / 複雑化、ものづくりのグローバル化などビジネス環境が速く、大きく変化していく中、新規技術開発と新製品開発を進めていくために、AI、IoTなどのデジタル技術を活用したデジタルトラスフォーメーションへの期待がますます大きくなっていることを感じます。
製品だけでなく生産設備の3D化が拡大し、そのデータを蓄積、活用するデジタルファクトリ環境に、IoT技術により生産現場から取得した設備稼働や品質状況のデジタルデータを活用した新たな生産準備業務プロセスを構築し、生産のQCD向上を図る取組みも動き始めています。
一方で生産現場からは、取得されたビッグデータのハンドリングに苦労しているという声も多く聞こえてきます。解決すべき課題、その原因から取得すべきデータを整理し、収集したビッグデータをAIなどを活用して分析・解析して、設計や生産現場にフィードバックするサイクルの構築が必要と考えます。
当部では、お客様と一緒に現状を把握して本質的な課題、原因を整理・分析し、具体的な課題解決方策を考えていく「お客様のベストパートナー」として、これまで培ってきた経験、業務知識、ICTスキルを生かし、お客様業務に密着した付加価値の高いソリューションと業務適用サービスを提案しご支援させていただきたいと考えております。
本年もよろしくお願い申し上げます。
謹んで新春をお祝い申し上げます。旧年中は格別のご愛顧を賜わり厚くお礼申し上げます。
VPSは、3次元デジタルデータを活用し、組立生産準備における製品レビューや製造工程の作り込みを行い、更にはそのデータを製造現場に持ち込み電子作業指示を実現することで、設計から製造に至る業務プロセスを一貫支援し、モノづくりのQCD向上に貢献するパッケージソフトです。
昨年は、本格的な組立BOP情報の作りこみを実現する新工程機能をリリースし、工程計画ツールであるGP4との連携を強化、制御系ソフト開発支援を行うIOCではロボットを含む検証力強化、電子作業指示を行う製造指示ビューワーではデジタル工具やMESとの連携などの機能強化を行なってきました。本年も機能強化のスピードを緩めることなく加速させ、お客様の期待に応えられるように取り組んで参ります。
DX(Digital Transformation)が注目されていますが、VPSデータがメインストリームとなり設計から製造に至るプロセスを繋ぐことで「ものづくりのデジタルプロセス化」を加速し、お客さまの更なる企業価値創出をご支援できるように一層努力して参ります。本年も変わらぬご愛顧のほど心よりお願い申し上げます。
新年おめでとうございます。
弊部は、今年度より「3D技術ソリューション部」から「3DTビジネス部」へと名称を変更いたしました。これまで長年の開発実績の中で培ってきた3次元形状処理技術を基盤とした、自社開発によるパッケージソフトウェアを信頼できる製品としてお客様に提供すること、また、お客様固有の3D業務アプリケーションの開発を通じ、継続維持出来るビジネスを実現することを目指してまいります。
今年度は、超高速・高性能なデジタルモックアップシステムとしてご利用いただいております「DIPRO VridgeR」に加え、製造業の課題を解決するハイレスポンスVirtual Realityシステム「DIPRO Xphere(クロスフィア)」を新規開発し、2019年5月よりV1.0として販売を開始、12月にはVRを活用した作業性・組立性の検証に有効な新機能の追加、更なる操作性の改善を盛り込んだV1.1をリリースいたしました。
これまで300名を超えるお客様に実際の製品をご体験いただき、「パフォーマンスが良くリアル感が有る」、「VR酔いが無い」、「実際の操作と違和感無く部品が動かせる」等、多くのお客様からご好評いただいております。是非、3Dデータを活用した検証業務への適用を御検討下さい。
3DTビジネス部は、今後も3次元領域の技術力を高め、先進的なパッケージソフトウェアの開発、サービスを通じてお客様に新しい価値を提供してまいります。本年もよろしくお願い申し上げます。
新年おめでとうございます。
デンタルビジネス室は、自動車産業で培った技術を応用し、歯科医療用のCAD / CAMシステムを20年以上にわたって開発・製造・販売しております。
昨年の10月14日には大規模なバージョンアップを行い、これまで対象としていた単冠・ブリッジに加え、CAD / CAMの活用が難しかった「部分入れ歯(デンチャー)」の設計・製作にも対応できるようになりました。
子年は新しい運気のサイクルの始まりです。また、ねずみは「ねずみ算」と言う言葉があるほど、子どもをどんどん産んで数を増やしていくことから「子孫繁栄」の象徴でもあります。
「デンチャー」という新たな領域にチャレンジし、お客様の業務効率化、そして益々のご繁栄に貢献できるよう取り組んでまいりますので、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
新年おめでとうございます。
製品開発では、300万部品に及ぶ大量部品で構成される設備ラインの3次元モデルを、超高速レスポンスで扱う事ができるCADカーネルの開発に、継続的に取組んでいます。これにより、設計者は扱うデータ容量やレスポンスの遅さを気にすることなく、複数人がメカ設計と同時並行で動作設計、配線 / 配管設計を進められる設計環境を実現します。
また、ジオメトリックテクノロジー部では、形状に纏わる要素技術開発を行っています。汎用的な技術追究ではなく、現実の課題を実用的に解決できる技術の確立を目指し、お客様先での実証実験も行っています。今後も引き続き、機械の形状に特化した独自技術の追究を行って参ります。
一方、毎年春・秋に開催するiCADフォーラムも36回目を数え、延べ2,800名のお客様にご来場いただきました。当フォーラムをきっかけに多くのお客様が検討、導入に向けて動き出しており、例年を上回るお客様の真剣さを感じています。フォーラム午前中にはiCAD導入済のお客様を対象に、iCAD 操作方法を中心にした「使いこなしセミナー」と3 次元適用を推進するための「3次元設計推進セミナー」を開催し、こちらも延べ1,000名のお客様にご来場いただき、好評を博しました。本年もお客様ひとりひとりと真摯に接し、iCADならではの価値を伝えていきたいと考えております。
今後とも開発・拡販・サポートの三位一体になった製品開発に努め、機械設計のデファクトスタンダードを目指していきます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
一昨年の9月に始まった米中貿易摩擦は1年を過ぎましたが、まだまだ終息する兆しは見えず、在中国の日系企業様の中には生産拠点を東南アジアに移すような動きもあります。しかし日系自動車様の中国での販売は好調で、多くの日系自動車サプライヤー様では需要が伸びており、更なる生産規模の拡大や効率化が求められていると予想しております。
そこでDPCでは、これまでの設計を中心としたCADやDMU関連のパッケージ販売に加え、製造プロセスの最適化を目指したVPSシリーズや、生産量シミュレーションを支援するPlant Simulationなど生産準備領域のソリューションにも力を入れてきました。またこれらのソリューションに必要な環境設定の代行サービスや適用コンサルの提供も始めており、お客様のニーズに幅広く答えていく予定です。一方、中国の製造業のお客様では、先に述べた貿易摩擦の影響を抑えるべく自社のノウハウや技術を生かした競争力ある商品開発への変革、「中国製造」から「中国智造」が推し進められています。DPCではこういった動きに対して、「3Dデータの更なる活用」をテーマに、デジタル試作・デジタル製造関連の商品やサービスを提供し、中国製品の品質や価値の向上に貢献しています。こういった取組みは、日系企業の皆様にもお役に立てると考えています。
最後になりましたが、本年も皆様のビジネスが拡大することを祈願し、DPCがその一翼を担えるよう努力していく所存です。本年もDPCをお引き立ての程、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
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