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DIPROニュース

2007

9月号

2007.09.10

弊社大阪オフィスの拡充と関西地区での取り組み強化

大阪オフィスについて

オフィスからの眺め:大阪城
オフィスからの眺め:大阪城

弊社は、「大阪オフィス」を2003年12月に開設しましたが、それから3年8カ月になりました。

従来は、ICAD/SX、NXを中心に関西および西日本のお客様に対して3次元CAD/ CAM/CAE/PDMなどの販売・導入・適用支援を行ってきました。人員も7名からスタートしましたが、順次増員して、現在は20名になっています。

そして、製造業の設計開発・生産部署を主なお客様として現場に密着して、お客様のご要望に応えるために、厚木本社や新宿、名古屋などの連携により総合的なサービスを提供することめざしてきました。


大阪オフィスの拡充と取り組み強化

講習会場
講習会場

お客様 入り口
お客様 入り口
オフィス内風景
オフィス内風景

このような中、本年10月より、新たに事務所を拡張するとともに、営業体制の強化を行い、弊社の関西地区の拠点として充実強化を図ることになりました。

特に、今年度は関西地区でのビジネス基盤をさらに確立するために、お客様からの「知名度向上と信頼確保」に注力しながら、弊社のソリューション(CAD/CAM/ CAE/PDM)の積極的な展開を図っていきたいと考えています。

新「大阪オフィス」では、お客様向けの研修室も新設しましたので、ICAD/SXをはじめとする3次元CADの操作教育の実施や、さらなる研修メニューの充実など、教育サポート体制の充実強化も進める所存です。

関西地区はエリアが広く、京阪神地区(大阪府、京都府、兵庫県の2府1県)および滋賀県、奈良県、和歌山県を対象としますが、従来通りのフットワークの良さを生かしていきたいと考えています。

また、関西地区には、多種多様な産業が集積していますし、大学や研究機関も非常に多く立地しています。今後は、弊社の長年培ったノウハウを生かした充実したサービスの提供、さらには産学連携も視野にいれた地域に根付いたビジネスにも取り組んでいきたいと思います。

ここで、弊社ソリューションの中で大阪オフィス開設当初から、ビジネスの中心となっていますICAD/SXについてご紹介をさせて戴きます。

ICAD/SXは、産業機械、工作機械、電子部品製造装置などの機械装置設計を主な対象としています。特長としては、

  1. 大規模アセンブリでも超高速レスポンス
  2. 機械装置設計に最適な操作性
  3. フルアクティブ・トップダウン設計支援機能
  4. 機械設計メソドロジーの搭載

などがあります。数千から数万点の部品点数まで対応でき、機械設計に特化した3次元CADシステムとして高い評価と信頼をいただいています。

機械装置のお客様は、自動車や航空機の製品開発に比較すると、一品一様製品が多い、短納期などの特徴から、3次元適用はこれからという、お客様も多いのが実状のように感じられます。

弊社は、これまで自動車産業で培ったモノづくりの経験・知識や3次元適用ノウハウをもとした、"機械設計Methodology"を構築しており、これを、プロセス革新や課題解決方策としてご提案します。

具体的には、機械装置のお客様の「モノづくり」をご支援するために、開発設計プロセスに3次元CADがどう適用するべきかをお客様の業務に深く入り込み、業務とITの両面からの新しい、あり方をご提案します。

すでに、現在までに、関西地区の家電メーカー3社の生産、設備、装置部門、機械装置設部門にご採用いただいている実績があります。

関西地区は、東海地区と共に首都圏に並ぶ大きな経済圏であり、多くのお客様の期待に応えるために、「結果責任」をもつ気概で取り組に、お客様から高い満足をいただくように、日々努力をしてまいりたいと考えています。

ニュースイメージ画像

弊社の特徴である「ものづくりとITの融合」(高度なインフォメーションテクノロジーとものづくりでの実務経験で培われた豊富なノウハウ)を、関西地区の多くのお客様に知っていただき、今後とも関西地区の、お客様の業務改革の一助となれるよう頑張ってまいりますので、「大阪オフィス」をより一層ご活用いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

また、大阪オフィスの近くに寄られた際は、是非お気軽にお立寄りいただきますようお願いいたします。

住所 大阪市中央区城見1丁目3番7号 松下IMPビル6階
TEL 06-4794-7520(代表)
FAX 06-4794-7521

(大阪オフィス 所長 川見 昭)

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