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DIPROニュース

2010

5月号

2010.05.10

精密工学会 第341回講習会のご案内
「CAEの品質保証」 ~CAEはどこまで実験に近づけるか?~

精密工学会は、精密工学に関する研究の連絡、提携および促進を図り、学術の発展に寄与することを目的としています。

近年のコンピュータ性能の飛躍的向上、シミュレーション技術の発達に伴い、設計プロセスの中にCAEが広く普及し、自動車業界では、実車の衝突実験をCAEに置き換えたり、認証取得のためのエビデンス取得をCAEで実施しています。CAEは実験を代替し、さらにコスト低減にも大きく寄与するツールとして地位を確立しております。

精密工学会の企画委員を長年担当しており、今回弊社は、講習会を企画し、発表の場をいただけることになりました。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

精密工学会 第341回講習会 スケジュール

【日時】 2010年5月21日(金) 10:10 ~ 17:00
【会場】 中央大学 理工学部 後楽園キャンパス 3号館9階3907号室
【詳細・お申し込み】
精密工学会 第341回講習会公式ページ (社団法人精密工学会ホームページ)をご覧ください。

基調講演:
『今、なぜ計算の品質なのか』
横浜国立大学 安心安全の科学研究教育センター 特任教授 白鳥 正樹 様

講演Ⅰ:
『精度保証付き数値計算の急速な発展と豊かな応用可能性』
早稲田大学 理工学術院 基幹理工学部 応用数理学科 大石 進一 様

講演Ⅱ:
『解析業務の品質マネジメント』
東芝インフォメーションシステムズ株式会社 エンジニアリングシステム・サービスオフィス 吉田 有一郎様

講演Ⅲ:
『疲労耐久のCAEの品質向上』
デジタルプロセス株式会社 デジタルコンテンツサービス部 鈴木 信久

講演Ⅳ:
『CAEソフト開発における品質保証の事例紹介』
株式会社富士テクニカルリサーチ 開発部 部長 原田 隆 様

(デジタルコンテンツサービス部 部長SE 香川 敏之)

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