流体工学は発電、水道、ジェット機、ロケットから人工心臓など様々な分野で私たちの日常生活に関わっています。流体の恩恵を受け、さらに上手く利用することで、人々は暮らしを豊かにしてきました。近年では、先端材料の利用、コンピュータによる解析技術の進歩、流れのビジュアル化技術などにより小型化、高性能化が図られています。一方、私たちが直面している環境問題の多くには流体が関わっており、流体力学は問題解決に大きな役割を担っています。
企画委員として精密工学会に長年携わる弊社が企画メンバーとして担当する本講習会では、「設計における流体工学」と題し、初心者から中堅技術者まで、幅広い技術者向けに、流体現象を正しく理解するための考え方、基礎知識、および設計への応用などについてご紹介いたします。
【 日 程 】 2010年10月28日(木) 10:00~17:00
【 会 場 】 中央大学 理工学部 後楽園キャンパス
【 詳細・お申し込み 】
http://www.jspe.or.jp/event/koshukai/seminar.html (精密工学会サイト)
【プログラム】
(デジタルコンテンツサービス部 部長SE 香川 敏之)
PICK UP