前号でお知らせさせていただきました「第22回 設計・製造ソリューション展」出展についてご案内いたします。
東日本大震災では多くの方々が被災され、現在も避難生活が続いています。この場をお借りしまして、被災された方々に謹んでお見舞い申し上げます。
また、製造業においても被害は深刻で、日本のものづくりはもちろんのこと、世界のものづくりにまで影響が出ています。このような状況下で弊社および富士通グループとして、出展の自粛についての論議もありました。しかしながら、復興を目指す日本のものづくり産業をご支援するため、「私たちにできることをやる」という強い想いの下、出展を決意いたしました。
テーマは昨年同様、弊社および富士通PLM各社が掲げるメインテーマ「データ衝 -日本発のものづくりICT-」ですが、今年は更に「がんばろう 日本のものづくり」というメッセージを掲げて取り組んでいます。またブースは例年コーポレートカラーの赤を基調としたデザインですが、今年は復興や再生、さらにはエコをイメージした「グリーン」を取り入れて準備中です。
いつもご来場いただいているお客様にも、初めてご来場いただくお客様にも気軽にお立ち寄りいただけるよう、社員一同「明るく、元気よく」笑顔でお迎えしたいと考えております。昨年までとは一味も二味も違う細やかな対応ができるブースに仕上げるべく準備を進めております。皆様お誘い合わせの上、ご来場くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
(第一エンジニアリングサービス部 高尾)
このほか、iCAD、NX、Teamcenterの講演も予定しております。
下記出展製品のデモンストレーションを予定しております。
製品設計 : NX、Teamcenter
設備設計 : iCAD V7
DMU/生産準備 : DIPRO VridgeR、VPS
PICK UP