3月の東日本大震災の影響もあり、関係者の間では来場者数の減少が心配されましたが、多くのお客様にご来場いただき活気溢れるブースを作り上げることができました。会期中、数あるブースの中から弊社ブースへお立ち寄りいただいたお客様には、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
今回も昨年に引き続き、弊社のキーコンセプトである「データ衝」と、富士通PLMビジネスの方向性を示す「日本発のものづくりICT」の2つをテーマに出展いたしました。更に今年は、東日本大震災による被害からの1日も早い復興を願い「がんばろう 日本のものづくり」というメッセージを掲げて、「明るく、元気よく」をモットーに取り組みました。
また、今回は弊社および富士通のコーポレートカラーである「レッド」に加えて、復興や再生、さらにはエコをイメージした「グリーン」を取り入れたブースにしました。
各製品の説明用パネルや、講演の際のパワーポイントのテンプレートなどにもグリーンを用い、一部のメンバーはグリーンのTシャツも着用するなど、例年のレッド一色とは少々異なったイメージのブースになったのではないかと思います。
メインストリート沿いに位置取ったブースは、SIEMENS社のSolid Edgeブースとも並びになり、時折SIEMENS社ブースでも弊社メンバーによる講演が行われていました。
メインステージでは、製品のデモンストレーションや講演を実施し、大変多くのお客様にお立ち寄りいただきました。
個別製品ブースでは、メインステージでご紹介した製品を中心として、弊社の主要パッケージを展示しました。個別製品ブース等でいただいた数々のご相談、ご質問やご要望に関しては、会期後直ちにご回答すべくご連絡をさせていただいております。
弊社ブースへのご意見として、「メインステージの講演が面白かった」といったご感想や、「メインステージで導入事例を紹介して欲しい」といったご要望をいただきました。皆様からの貴重なご意見を参考に、次回の展示会に向けて準備を進めていきたいと考えております。
次回の展示会は、10月5日~7日に開催される関西設計・製造ソリューション展(会場:インテックス大阪)の予定です。関西地区のお客様はお立ち寄りいただければ幸いです。会期近くになりましたら、本紙でもお知らせさせていただきます。
お客様のご期待により一層お応えできるよう努力をしてまいりますので、今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
(第一エンジニアリングサービス部 高尾)
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