第14回 関西 設計・製造ソリューション展が10月5日~7日の3日間、インテックス大阪にて開催され、弊社も出展いたしました。
主催者によると来場者数は昨年よりも多い3万2千名を超えたという発表があり、弊社ブースにも多数のお客様に足をお運びいただき、大盛況の内に会期を終えることができました。会期中、お越しいただいたお客様には厚く御礼を申し上げます。
「データ衝」と「日本発のものづくりICT」をテーマとし、6月に東京で開催された設計製造ソリューション展に続き、製造業のお客様と手を携え“日本のものづくり産業の復興”という強い想いをメッセージに込めました。
メインストリート沿いの会場ほぼ中央に位置するブースは、コーポレートカラーの赤と白を基調とし、スタッフのユニフォームの配色も合わせ「明るく元気に」をモットーにお客様をお迎えしました。お立ち寄りいただいたお客様からは「会場の中で一番華やかなブース」とのお声もいただきました。
開催初日は心配していた天気が案の定、開場まもなく土砂降りの雨となってしまいました。その影響もあってか、他社も含め、出展者のユニフォームばかりが目に付くほど、通路を歩くお客様もまばらでした。
2日目以降の天気は絵に書いたような見事な秋晴れとなり、一転して開場前から入口に長蛇の列ができるほどでした。弊社ブースも前日とは打って変わり、大変多くのお客様にお立ち寄りいただきました。
大画面を配置したメインステージでは、「デジタル生産準備で実績No.1」のVPS、「100万部品0.2秒」のiCAD V7、「生産ラインの限界性能を算出できる」GP4、「グローバル対応した国産PDM」のPLEMIAなど、富士通PLM各社による講演や製品デモを行いました。初日はまばらだったステージ前も、2日目からは立ち見のお客様で通路をふさぐほどの人だかりとなり、急遽追加講演を行うなど終了間近まで大変な賑わいでした。
各製品コーナでは、「NX」「DIPRO VridgeR」「Teamcenter」を始めとした主要パッケージやソリューション並びにメインステージ講演でご紹介した製品を展示し、お客様から現場の率直な生の声や想いを伺うことができました。会期中にご要望、ご相談をいただいたお客様につきましては、会期終了直後からご来場のお礼と共に、早速ご連絡させていただいております。
「期待して来なかったが、大変勉強になった」「いろいろできそうだからもう少し話を聞きたい」など、お客様から様々な感想やご意見をいただくことができました。中には、「良い機能はあるが使いづらい印象もあった」というお声もあり、このようなお客様には最適な使い方のご提案など継続してご支援させていただきます。
弊社を始めとした富士通PLMグループでは、皆様のご期待に沿えるよう、お寄せいただいた課題や疑問の解決に総力を尽くして取り組む所存でございます。この展示会での出会いや繋がりを大切に、今後とも末永いお付き合いを宜しくお願い申し上げます。
(第一エンジニアリングサービス部 上岡)
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