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DIPROニュース

2012

2月号

2012.02.10

歯科用 CAD/CAM システムルームリニューアル!

昨年末、暮の慌しい時期に、デンタル事業室はフロアを移動しました。これまでは他部署エリアの一画を使用していたのですが、新天地ではフロアの約1/3をデンタル事業室専用エリアとして使えることになりました。これからは加工実験でバリバリと大きな音を立てても他部署に迷惑をかける心配はありません。

(*) Oral CAD/CAM System。
デンタル事業室で開発している歯科用
CAD/CAMシステムは、薬事上、医療機器
として扱われます。DIPRO “OCS製造所”は、
医療機器製造業の製造所として届出られて
います。歯科用CAD/CAMシステムの最終的
な組立てやソフトウェアのインストール、
品質検査などを行っています。

新しいデンタル事業室は、OCS製造所(*)が広くなり、大きなガラス窓を有した明るく開放的なスペースとなっています。DIPROのコンセプトである“モノづくりとITの融合”を体現する唯一の部署ということもあり、今まで多くのお客様に見学に来ていただいています。

デンタル事業室は、3次元形状データを“測定”・“編集”・“加工”する技術を持っています。これらの技術を持って、歯科以外の分野へも適用範囲をどんどん広げていきたいと考えています。

3次元データの活用についてお役に立てそうなことがございましたら、また歯科領域における3次元データ活用の現場を実際にご覧になりたいなど見学のご希望がありましたら、ぜひともお声がけください。

OCS製造所、“脱片隅!”大きな窓で外側からもご覧いただけるようになりました
OCS製造所、“脱片隅!”
大きな窓で外側からもご覧いただけるようになりました

レーザー計測機&加工機
レーザー計測機&加工機
 

(デンタル事業室 梅川)

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