現在多くのお客様が利用されているTeamcenterの最新版についてご紹介させていただきます。
Active Workspaceは次世代のTeamcenterユーザインターフェースです。ブラウザのみで、特別なプラグインなども必要ないため、デスクトップPCやノートPCだけではなく、Android OS、iOS、Windows RTによるタブレット端末やスマートフォンで、Teamcenterをご利用いただけます。Teamcenterで管理されている3D形状(JT)や図面、機能仕様書・作業手順書などの情報を遠隔地から簡単に検索できるため、生産現場や、お客様との商談など様々な場面での活用が期待できます。
Active Workspaceの画面はタッチパネルに対応したスタイリッシュなものとなっており、全文検索機能を利用した検索機能は、Web検索のように直観的にデータ検索ができるように工夫されています。操作画面は、表示した内容に合わせ必要なメニューだけが表示されます。対話をするように操作し、構成表示、リレーションの展開、形状の参照、ワークフローの機能などTeamcenterの機能が利用できます。
Active Workspaceは誰でも利用できる、使う人にやさしいインターフェースです。これにより、教育時間を短縮し、簡単な情報共有やマニュアルで利用を開始できるようになります。
Home画面
検索結果と絞込機能
Active Workspaceでは、イメージストリーミングによる3Dビューイング機能が提供されています。そのため、インストール作業を伴うビューアソフトも必要なく、廉価な端末でも3Dデータの参照ができます。さらに端末に3Dデータをダウンロードしないため、セキュリティの向上が図れます。
Teamcenter10.1では現在ご利用いただいているリッチクライアントを使いやすくする改善や、運用を楽にする改善点が盛り込まれています。
列固定により構成が見やすくなり、レビューや部署間での情報共有に適切な属性項目をお互いに共有し切り換えながら参照することができるようになりました。
承認履歴情報を「プロセス履歴」ビューより簡単に参照できるようになりました。これによって承認を行った経路や承認者をダイレクトに確認いただけます。
ナビゲージョン機能の 並び替え |
ナビゲーションに表示される検索、クイックリンク等の機能を並び替えることができます。 |
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動的LOVによるリスト入力 | サービス停止を伴うシステム更新なしに属性入力に使うLOVメンテナンスができます |
サービス化された 4Tier用プロセス |
バックアップ運用等においてサービス制御が容易になります |
Visualizationの機能強化 | Baseバージョンの機能を強化。OpenGL2.1以上へ対応し、ビューアとしての性能向上を目指します。 |
64bitモジュール対応 | 昨今のOS事情に合わせ64bitモジュールと32bitモジュールを提供。次期バージョンでは64bitモジュールへ統一されます |
Teamcenterはさまざまな人・情報を共有するPLMの仕組みとしてActive Workspaceのように最先端の技術を取り入れつつ、今回ご紹介したような既存のユーザインターフェースへも利便性を向上させる機能拡張がされております。
お客様が安心して利用できるPLMシステム構築をめざし、弊社では各バージョンの基本機能チェック、メインバージョンごとのバージョンアップ及びオプション機能検証を進めております。
今後も成長を続けるTeamcenter、及びDIPROをよろしくお願いいたします。
PICK UP