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DIPROニュース

2016

2月号

2016.02.10

第8回 オートモーティブワールド 出展報告

1月13日~1月15日の3日間「第8回 オートモーティブワールド」が東京ビックサイトで開催されました。弊社からは、DIPRO VridgeR最新バージョン V4.3を出展いたしました。

寒波が押し寄せ、降雪が心配される中、3日間で、合計27,088人の方がご来場されました。VridgeRの展示ブースにも多くのお客様にお立ち寄りいただき、活気溢れる展示を行うことが出来ました。

お忙しい中、VridgeRブースにお立ち寄りいただいたお客様には、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

今回のオートモーティブワールドでは、自動車・部品メーカーで設計・開発に携わる方々向けに、「設計・開発ソリューションゾーン」が新たに設置されました。このゾーンに「世界最速の3D表現で、デジタル試作を加速します」のメッセージを掲げ、VridgeRを展示いたしました。

3D設計が進む中で、扱われる3Dデータサイズが爆発的に膨らんでいます。VridgeRは大規模3Dデータを高速かつ高精度に扱うことで、デジタル試作を進めてまいりました。

今回の展示では、以下の3つの特長をご紹介させていただきました。

  1. 数百万部品の全製品データを扱える超高性能表示
  2. 2000万組合せ30秒、超高性能干渉チェック
  3. 1500部品の設計変更チェックをわずか2分

展示期間中にお立ち寄りいただいたお客様の声の内、いくつかを以下でご紹介いたします。

「利用Viewerでは回転、移動などの動作が重く、形状確認するだけでかなりストレス。軽く3Dを扱えるのは、魅力」(自動車メーカー様)

「開発期間が短く、デジタルで必要な干渉チェックが行えないが、これなら設計と同時にチェックができる」(自動車樹脂部品メーカー様)

また、自動車関連以外の航空機、建設機械、鉄道業界等のお客様からもデジタル検討/検証を進めるには、VridgeRが有効であると高い評価をいただきました。
今後は、4月に「第1回名古屋設計・製造ソリューション展]、6月に「第27回設計製造ソリューション展」に出展を予定しております。

今後ともお客様のご期待に沿えるよう一層の努力をしてまいりますので引き続きDIPRO VridgeRをご愛顧いただけますよう何卒よろしくお願いいたします。

DIPRO VridgeR の詳細はこちら

(第二技術ソリューション部 橘川)

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