本年も6月22日から24日の3日間、東京ビックサイトにて第27回 設計・製造ソリューション展に出展いたしました。
当初の予報では全日程が雨となっており、不安の中のスタートでした。しかし蓋をあけてみると、2日目の朝以外は天候が大きく崩れることもなく、来場者数は前年を大幅に超える約8万7千人に達し盛況な3日間となりました。
今回DIPRO・富士通ブースは、メイン通りに面した位置に構え、お客様にじっくりとご覧いただけるレイアウトを目指して本展示会で最大の小間数にて出展いたしました。多くのお客様にお立ち寄りいただいたお陰をもちまして、メインステージ講演では通路に溢れるほど、製品ご紹介コーナーでもお客様で埋め尽くされるほどの盛況となり、会場内でひときわ元気で活気に溢れるブースとなりました。
お忙しい中ご来場いただいたお客様には、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
弊社および富士通PLM各社が掲げるメインテーマ「データ衝~日本発のものづくりICT~」の下、今年は『確実に、そして早く!デザインから製造までをものづくりICTでつなぐ』を掲げ、商品開発におけるデザインから設計そして製造現場へと“つなぐ”をキーワードとして自社製品を中心に出展いたしました。
製品展示コーナでは、豊かなバリエーションをシンプルに設計するTeamcenterの製品コンフィギュレータ、ものづくりのリソース管理による加工業務の変革をご紹介したNX CAM、そしてCADと制御プログラムを連成したモデルベース開発といった製品へ、予想を上回る多数のお客様にお立ち寄りいただき、PLM分野におけるお客様のご関心の変化を肌で感じることができました。
弊社では、今後もお客様の課題やお悩みに正面から向き合い、お客様に必要とされる価値の高い製品やサービスのご提供ができるよう努力をしてまいりますので、今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
なお、次回、10月5日(水)~7(金)に開催される第19回 関西 設計・製造ソリューション展(会場:インテックス大阪)への出展を予定しております。
会期近くになりましたら、本紙でも改めてお知らせさせていただきますので御来場いただけますと幸いです。
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