謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
2024年は私たちにとって多くの試練と成長の年でした。特に経済においては、災害の激甚化、環境問題や人手不足による社会的な影響が多くの産業界で感じられる年となりましたが、これらの社会課題に対し立ち向かっていくことで、私たちの絆は一層強まったと感じていると共に、困難な状況の中でも希望を持ち続けて前進していくことが大切だと感じております。
当社はこれら社会課題に対し、デジタル技術によりお客様のモノづくりの持続的な発展を支えていくと共に、地球環境に与える負荷の低減に対しより一層の貢献をしてまいります。
新たな年が皆様にとって素晴らしい年となりますよう心より願っておりますと共に、希望と期待を胸に新たな挑戦に向かっていきたいと思います。本年も引き続き、皆様との関係を大切にし、共に成長していけることを楽しみにしております。
謹んで新春の祝詞を申し上げます。
また、旧年中はひとかたならぬご厚情を頂きありがとうございます。
日本の実質GDP成長率は、25年にかけて1%程度の緩やかなプラス成長と言われております。
上記の経済市況の中で、日本の製造業を取り巻く環境はここ数年で大きく変化し、さらに多くの問題が顕在化しつつあります。具体的には「人手不足」「自動化の遅れ」「技術継承問題」などです。
当社として、より一層デジタル技術によって業務やビジネスモデルを変革していく必要性にも迫られていると感じております。
当本部として、専門特化領域(CAD / CAM / CAE / DMU / PLM)の技術営業集団として今年度も皆様に寄り添って、取り巻く課題解決の一助となるべく、ご提案活動を邁進してまいります。
昨年は、久しぶりのDIPROセミナーをリアルにて開催させていただきました。多くのお客様に来場いただき、当社からの情報発信だけでなく、対面ならではのコミュニケーションも図れ、次年度以降も皆様のご意見をふまえて検討していきたいと考えております。
上記活動に加えて、DIPRO Product & Solution Galleryなどを通じて、当社のつながるソリューションを中心に多くの情報発信と共にデジタル技術を活用した取り組みなどにも努めてまいります。
当本部としては、製造業とデジタルを橋渡しする最前線を担い、ビジネスが変容している中で、常に皆様と寄り添える存在であり、かつスピード感を持って、課題解決のお力になりたいと考えております。
本年も変わらぬご愛顧のほどをよろしくお願い申し上げます。
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
原油価格の高騰、物価高、ウクライナ侵攻の長期化など、先行き不透明な状況が続く中、製造業のお客様におかれましても、大変なご苦労をされている状況かと思います。当本部では、製造業のお客様へパッケージソフトウェアを提供することを通じて、お客様の業務改革、更なる企業価値創出の一助となり、結果として社会全体への貢献につながるように、スピード感を持って取り組んでまいります。
お陰様で、当本部のパッケージソフトウェアは多くのお客様に導入され、高い評価をいただいておりますこと、大変嬉しく思います。この場をお借りして改めて御礼申し上げます。今年は、既存製品の機能強化を加速させていく事に加えて、以下新製品のリリースを検討しています。ご期待ください。
製造業のお客様のDXを実現するためには、私共の強みである3D技術を更に磨き、AIやXRなど新技術への挑戦を続け、それらをスピーディーにお客様にお届けする事が重要だと考えております。取り組みを通じて、パッケージソフトウェアとして機能提供してまいります。ご期待ください。
本年も変わらぬご愛顧のほどお願い申し上げます。
謹んで新春のお慶びを申し上げます。
旧年中は格別なるご支援とご厚誼を賜り、心より御礼申し上げます。
新春のご挨拶を申し上げますとともに、皆さまのご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。 。
昨年を振返りますと、社会経済活動が回復基調に転じたことを実感できる年となりましたが、反面物価高騰による市場経済の疲弊もあり、日本経済そのものが混沌としておりました。そのような環境下ですが各企業の皆様はデジタル化への変革に挑戦され、そのキーテクノロジーの生成AIも身近なビジネスシーンに定着し、成果が表れてきた年でもあると認識しております。
日本経済が混沌とする中ですが、お客様におかれましては成長分野への変革や製品自体の更なる品質向上・生産性向上を求められていると存じます。その実現には日々誕生するデジタルテクノロジーでの効果を確認しつつ、並行してプロセス革新を斬新なアイデアで切り開く、未知への挑戦となります。今年は巳年、脱皮し強く成長する蛇のごとく、お客様と一体となり新しい価値創出を実現させていただきます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
旧年中は格別のお引き立てを賜り、心より感謝申し上げます。
私ども第二デジタルイノベーション本部は、TeamcenterやNXを中心としたSiemensソリューションをお客様に提供する部門として活動しております。また、一昨年よりこの分野での多様化、高度化するお客様のニーズにより一層お応えすべく、富士通・電通総研との協業を進めております。
2024年は地政学的リスクやインフレ動向、サプライチェーンの再構築など、世界の経済情勢が大きく揺れ動いた年でした。製造業のお客様におかれましては、変動する市場に柔軟に対応し、イノベーションを継続する力がこれまで以上に求められていると思います。こうした不確実な状況下でも、技術革新やデジタルトランスフォーメーション(DX)は、持続可能な成長を実現する鍵となっています。
私どもデジタルプロセスは、理念の一つに掲げている『モノづくりとITの融合』を通じて、お客様が競争力を維持・強化できるよう、全力で支援してまいります。
皆様の更なるご繁栄とご健勝を心よりお祈り申し上げます。本年も変わらぬご愛顧を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
謹んで新春のお祝いを申し上げます。
また、旧年中は格別のご高配を承り、厚く御礼を申し上げます。
昨年は、元日から能登半島地震に見舞われるという、非常に心苦しい一年の始まりでした。その後も地震、記録的大雨などの天災が続き、更には急速な円安の進行、政局の不安など、非常に不安定で大変な一年を過ごされたのではと想像いたします。一方、パリオリンピック・パラリンピックにおける日本選手の活躍や、大谷選手による50-50達成など、世界で日本人の大きな活躍が見られたことは非常に強い励みになり、日本の強さを感じ取ることが出来ました。
他方、製造業に目を向けると、資源高騰、人材不足、顧客ニーズや経済の急速な変化への対応など、まさに変革が急務の時代に突入している感があります。
私共エンジニアリングサービス本部は、強度、衝突、振動、騒音性能領域や加工、組立、工程など生産技術領域の各種シミュレーション、モデルベース開発、データサイエンス、開発・生産準備プロセス革新などのご支援を提供させていただき、皆様のDX、業務革新のお役に立てるように努めております。本年も、お客様の業務に寄り添い、信頼され、期待に応えられる貢献をできるよう日々邁進してまいりますので、昨年同様お引立てを賜りますようお願い申し上げます。
皆様のより一層の発展をお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
あけましておめでとうございます。
昨年は格別なご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
昨年を振り返りますと、元日の能登半島沖地震に始まり、国内外の政権交代や引き続きの政情不安など、取り巻く環境が安定しない状況でした。物価も全体的に高騰し、賃上げが追い付かない状況でした。ただ、ものづくり市場は活気があり、それに伴う各ビジネスも活況を呈していました。
個人消費の伸び、輸出の増加、インバウンド需要の増加等は、経済状況がよくなっている表れかと思われます。
弊社は一昨年に、本社を神奈川県厚木市から川崎市へと移し、在宅勤務等、働き方の改善を進めながら、最大のアウトプットを出せるよう、管理本部ではサポートしています。しかしながら在宅勤務が進むと、直接顔を突き合わせて仕事をする機会は減ったため、そうした機会をあえて作ることで、コミュニケーションが円滑になるようなことも推進してきました。また、現行の人事制度では、各人がより専門性を高め、その職責をしっかり全うできるような仕組みに変えており、そのフォロー定着活動もおこなっています。
私ども管理本部としましては、お客様へ「質の高い製品・サービス」を提供し、その結果責任を果たすことができるよう、「会社の基盤づくり」、「下支え」をしっかりすべく、本年も臨んでまいりたいと思います。合わせて、環境マネジメント活動をより強化し、世の中に対しても、会社として貢献できるよう邁進していく所存です。
本年もよろしくお願い致します。
謹んで新春のお慶びを申し上げます。
2025年の幕開けに際し、製造業におけるデジタル変革の加速を実感しております。AIや機械学習、IoT、そしてデジタルツインなど、最新技術を活用したイノベーションが製造現場に急速に浸透しています。このような状況下で、我々が最も大切にしているのは「日本の製造業における強み」を活かすという点です。
日本の製造業が誇る、現場での密なコミュニケーションを基盤とした問題解決の手法は、長年にわたり競争力の源となってきました。この文化は、単なる製造過程にとどまらず、企業全体の運営にも深く根差しています。先進技術に合わせて顧客業務を無理やり変えるのではなく、現場の声やお客様のニーズをきめ細かく反映させる日本の製造業の強みを、さらに活かせるIT適用のやり方を今後も突き詰めてまいります。
昨年は、iCADフォーラムにおきまして、春はTMK様、橋本電気工業様、萩原工業様、ミスミ様、秋は、新明工業様、ソーリンク様、不二越機械工業様より、最新技術の適用・定着における様々な取り組みについて、具体的にお話しいただきました。全国より多くのお客様に参加いただけたことは我々への期待の表れだと感じております。私たちiCADは、さらに進化しつづけ、日本の製造業の発展に貢献してまいります。
機械装置設計向け3次元CAD「COLMINA 設計製造支援 iCAD SX」の最新版「iCAD SXV8L3」は、お陰様で多くのお客様にご活用いただいております。近年、あらゆる業務での3Dデータ活用や2D図面レスの取り組みが加速しております。設計で創り出される設計情報を余すところなくiCADデータに蓄積し、あらゆる業務で活用できる仕組みの実現に今後も努めてまいります。また複雑化かつ大規模化する機械装置のデータをあらゆる業務で流通させるためには、更なる大規模性能が求められます。iCADは今後も圧倒的な大規模性能を追求し、お客様の業務改革のお役に立てるよう努めてまいります。
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