第21回目となる設計・製造ソリューション展が6月23日~25日の3日間、東京ビッグサイトにて開催されました。今回も当社は、富士通株式会社および富士通グループ各社と共同で出展を行い、大盛況のうちに会期を終えることができました。会期中、会場へお越しいただいたお客様には、厚くお礼申し上げます。
昨今の厳しい経済環境の中、昨年度は減少傾向にあった来場者数も回復し、来場者数が増加しているようにも見受けられました。
そのような中で、弊社ブースは、昨年同様にメインストリートに本展示会場で最大規模の出展を行いました。おかげさまで大変多くのお客様に弊社ブースにお立ち寄りいただき、出展社の中でも最も盛況なブースの一つとなりました。これらは、弊社に対する関心の高さ、お客様のご期待の大きさであると受け止め、より一層の努力をしてまいります。
今回も昨年に引き続き、弊社のキーコンセプトである「データ衝」と、富士通PLMビジネスの方向性を示す「日本発のものづくりIT」の2つをテーマとしました。さらには「環境対策」、「新興国シフト」、「ものづくり革新」という3つの切り口で、ものづくり企業が抱える課題解決をご支援するソリューション、国内唯一のPLM全領域をサポートできるソリューションを出展しました。弊社ソリューションを中核とした、他社では絶対に真似のできない、富士通PLMグループの製品ラインナップが、お客様の課題解決の一助となることと思います。
日産自動車株式会社様
「グローバルな自動車開発を支える、部品表システム(G2B)の構築事例」
ヤマハ発動機株式会社様
「PLEMIAを活用して開発環境を実現~CAD管理システムを再構築~」
株式会社オーテックジャパン様ご提供
小型電気自動車 マイクロUVの展示。
NEDO基板技術研究促進事業(民間基板技術研究支援制度)「高齢化運転者に適用した高度運転支援システム技術開発」
おかげさまで各事例共に、上映時にはステージは満席となりました。ご協力いただいた各社様にはこの場を借りて、厚く御礼申し上げます。
弊社では、会期中にいただいた数々のご相談、ご質問やご要望に対応し、会期後直ちにご回答すべくご連絡させていただいております。お客様のご期待により一層お応えできるよう努力をしてまいりますので、今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
また、今回のフォローアップの意味も含め、富士通主催によるフォーラム開催を予定しております。皆様お誘い合わせの上、ぜひご参加くださいますよう、お願い申し上げます。
[日程] 8月27日(金)
[場所] 目黒雅叙園
* 詳細は後日ご紹介させていただきます。
(第一エンジニアリングサービス部 白井 久雄)
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