本セミナーではものづくり業務における課題・背景や3次元データ活用による解決方法をご紹介いたします。次世代のものづくり環境をお考えの皆様方にとって、本セミナーが少しでもお役に立てれば幸いです。
日時 | 2025年2月6日(木)~2025年4月3日(木) |
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開催方式 | オンデマンド配信(iCAD技術ポータルサイト) |
講演概要 |
設計者が本音で語る、3次元設計事例講演
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ものづくり業務を進化させる!最新の3次元データ活用手法
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参加費 | 無料【事前予約制】 |
お申し込み |
事前に以下のWEBサイトよりお申し込みください。 |
不二越機械工業株式会社 様
不二越機械工業株式会社様では、シリコンウェーハなどの特殊素材を「切る・磨く」技術を極限まで追求し、世界の半導体産業の発展を支えています。半導体産業の成長に伴い受注生産を行う機械設計に負荷が集中し、リードタイムのボトルネックとなっていました。その状況を打破するために設計業務改善を進める中で、全社的に「3次元データを共有」することが最も効率的であると気づき、3次元データの活用範囲を製造工程まで拡大しました。本講演では、3次元設計による効果と3次元データを製造工程や協力会社と共有するための工夫やその効果についてご講演いただきます。
株式会社ソーリンク 様
株式会社ソーリンク様では、設計から加工・製作・納品に至るまでの一貫製造体制を備え、お客様の要望を高い提案力と設計力で実現する自動生産設備を提供されています。また、2023年から推進されている設備開発DXにより、年間換算にして約2,000時間の設計・製作リードタイム削減を見込まれています。本講演では、DXの柱として推進された制御検証プロセス確立への取り組みと、活動結果についてご講演いただきます。
新明工業株式会社 様
新明工業株式会社様では、主に自動車の生産設備を設計製作されています。ポンチ絵を3次元CADでモデル化しデザインレビュー。加工品製作、制御回路シミュレーション、組付、現地搬入シミュレーションまで3次元データをフル活用することで、やり直しを低減し製作期間を短縮する新しい設備づくりに取り組まれています。本講演では、3次元モデルを使いたおすことによる働き方改革の取り組みについて、具体的な事例を交えてご講演いただきます。
iCAD株式会社
設計を軸とした業務改革に取り組む多くの企業がデジタル技術導入を検討されています。デジタル技術の効果を最大限に発揮するためには、長年各社が積み重ねてきた工夫・改善を生かすシステム化が重要になります。本講演では、DRや図面レスを中心とした具体的な事例をデモと共にご紹介いたします。
装置のトラブル対応では、異常発生前後の動作を把握して、早急に復旧することが求められます。しかし、現地報告や稼働ログ、カメラ映像を駆使しても確認が難しい場面もあるのではないでしょうか。本講演では、装置動作を3次元データで再現し、より早く・正確に理解する取り組みについて、具体的にご紹介いたします。
iCAD株式会社 iCADインフォメーションセンター
TEL:0120-004-967
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