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DIPROニュース

2016

10月号

2016.10.11

オートモーティブデジタルプロセスセミナー
2016 開催のお知らせ

来る11月25日(金)、弊社恒例のオートモーティブデジタルプロセスセミナーを開催いたします。

24回目を迎える本セミナーでは、千葉工業大学の古田貴之様をお迎えし『モビリティとロボット技術』をテーマに基調講演をいただき、続いて自動車メーカーの『生産革新』に関する最新の考え方と取り組みについて、マツダ株式会社の菖蒲田清孝様、日産自動車株式会社の松本昌一様から事例講演をいただきます。そして、締めくくりとして毎年ご好評をいただいております主要自動車メーカーのキーマンの方々によるパネルディスカッションを予定しております。

ご多用中とは存じますが、皆様お誘い合わせの上、是非ご参加くださいますようお願い申し上げます。

開催概要

日時 2016年 11月 25日(金)12:00~受付開始、13:00~セミナー開始
会場 パシフィコ横浜・会議センター

『モビリティとロボット技術が創る新しいライフスタイル』

千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター所長
古田 貴之 様

本講演では、ロボット技術を応用した自動操縦・操縦支援機能などの現状とそれを用いた小型モビリティの実例をご紹介します。それとともに小型モビリティが切り拓く新たなライフスタイル、来る未来社会について述べます。また、ロボット技術とモビリティの実用実証の場となる、東京オリンピック・パラリンピック2020、そこへ向けた内閣府・改革2020ロボットプロジェクトについての現状と今後の展開についてご報告します。

『マツダのブランド戦略とモノ造り革新について』

マツダ株式会社 取締役専務執行役員 品質・ブランド推進・生産・物流統括
菖蒲田 清孝 様

激しいグローバル競争の中、自動車業界の中で全世界販売シェアーが2%程度のスモールプレーヤーである、マツダの『ブランド戦略とモノ造り革新』の取り組みをご紹介します。企業の生い立ちや特徴から、私たちが何を大切にし、モノ造りに取り組んでいるのかを実際の活動事例をご紹介すると共に、今後、ITを活用してどのようにモノ造りを進化させようとしているかについて、ご説明します。

『日産自動車のモノ造り革新』

日産自動車株式会社 理事RSVP(生産事業 日本 アセアン&オセアニア)
松本 昌一 様

自動車生産のグローバル化が進む中、ルノー・日産アライアンスでは世界中に、車両/パワートレイン合計で65を超える拠点で生産を行っています。競争力強化の為、日本の拠点は“モノ造りの革新”を進め、グローバルに展開する役割を担っており、モノ造りのベースとなるAPW(Alliance Production Way)を基本とし、IT、ビッグデータを活用し現場管理の強化、品質管理のレベル向上を進めてきています。

またIoTの活用により、実際のお客様の使われ方に伴う品質特性の変化をリアルタイムでモニターし、生産現場へフィードバックする取り組みも開始しています。今回上記取組に付いて、紹介いたします。

パネルディスカッション

自動車6社様によるパネルディスカッションを予定しております。

(デジタルプロセスセミナー事務局)

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