新年おめでとうございます。
様々な変化に翻弄されがちな環境ではありますが、皆様におかれましては、穏やかな年始を迎えられましたでしょうか。 VUCAという言葉が、ビジネス界でも使われるようになって早や10年も経つようですが、未だに混乱の拡大は止まるところを知らないようにも見えます。自らのあるべき姿を正しく考えるには、情報の量や質に捉われるのではなく、自身の在り方も含めて眺めてみること、心理学で言うところのメタ認知が求められる時代になったようにも思ったりします。
例えば電動化については、欧米発のEV化の加速も環境問題がトリガーとはいえ、結局のところ旧来の市場争奪戦となっている状態であり、本質的に地球環境の為には大量生産・大量消費社会の在り方を見直さざるを得ないのではないか、などと考えます。そこで思い浮かぶのは、例えば渡辺京二の作品「逝きし世の面影」などであり、そこでは幕末から明治初期の貧乏ではあるが慎ましく気品のある日本人の姿が紹介されています。同様なイメージは米映画「ラスト サムライ」の村のシーンなどでも演出されていて、古き良き時代へと自然に思いが馳せていきます。昨今、変化の激しい毎日だけに、こういった日本人の内面の高貴さや美徳をノスタルジックに考えてしまうこともあります。これは年齢のせいかも知れません。
何れにせよ、私たちが属している産業界も、良い製品は時間をかけて練り上げて開発した後に世に出すとか、ユーザーとしては手に入れた製品を大切に永く使い続ける、良いものは共有するといった、環境に優しい経済循環の在り方に変えていく時になっているのではないかと考えます。つまり今までのように、多くを手に入れるために競争して疲弊する道ではなく、あるもの(時間・場・資源・人・思い)を与え合い分け合う道、つまり繋がりの中で幸福感を味わう生き方です。荒唐無稽な話の方向で申し訳ありませんが、六中観を持つが如く、混乱の時代に全き道を探すことを忘れずにいたいと考えたりします。
本年がどういう変化のステージとなるかは正直なところ見当も付きませんが、ご縁のあるお客様には出来る限りのことをさせていただき、出来る限りの社会貢献や次世代の育成にも取り組んでまいりたいと考えております。本年もご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
昨年も激動の年でありました。当初からのコロナ・半導体不足に加え、ウクライナ侵攻を端にエネルギー・原材料の高騰、経済安全保障の拍車、インフレ・欧米の金利上昇に伴う過激な円安、強まる脱炭素プレッシャー等々、製造業の皆様への逆風は増すばかりと思います。
その様な環境下で、設計・生産革新への期待と重責は年々高く、待ったなしが続きますが、既存業務は増える一方で、時間的・リソース的な余裕ナシの状況に変わりナシと思います。
当社は以下の「現状打破プラン」をご提案致します。
当社は自動車業界を中心に、長年に渡ってPLMシステムの構築 / サポートを経験して参りました。
DXやバーチャル・リアル連携の最新ITを駆使して、お客様に最適なシステムをご提供したいと思っております。是非ご提案の機会を賜りたいと存じます。
今年も当社を何卒宜しくお願い申し上げます。
新年おめでとうございます。
皆様におかれましては、お健やかに新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
社会情勢が厳しい中、withコロナのもとで勤務形態の多様化など、我々の取り巻く環境が大きく変化する中で、御厚情を賜り誠にありがとうございます。
当本部として、市場浸透に向けて基盤技術(CAD / CAM / CAE / DMU /PLM)で「深化」し、市場開拓に向けて、繋がるPKGソリューションにより「進化」し、新領域サービスで「新化」していく技術営業集団として、今年度も皆様に寄り添い、3つのシンカでご期待をいただけるように邁進して参ります。上記活動をふまえて、デジタル技術、DXの専門特化会社として情報発信できるように努めて参ります。
また、ニューノーマル時代を迎えて、電子契約等も進めてまいりますのでご理解をいただければと思います。
当本部としては、製造業とデジタルを橋渡しする最前線を担い、ビジネスが変容している中で、常に皆様と寄り添える存在であり、かつスピード感を持って、課題解決のお力になりたいと考えております。
本年も変わらぬご愛顧のほどをよろしくお願い申し上げます。
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
未だに新型コロナウイルス感染症が終息しない状況が続いております。一日でも早く、このパンデミックが終息する事を祈念致します。今回のパンデミック以降、ビジネスや働き方が急速に変化していることを強烈に感じております。改めてITの重要性が認識され、ご期待いただいている状況にしっかりと応えていけるよう、より一層開発に邁進致します。
昨年は自社パッケージソフトウェアで以下のリリースを行いました。
お陰様で、多くのお客様に導入され、高い評価をいただけた事を大変嬉しく思っています。この場をお借りして改めて御礼申し上げます。
製造業でのデジタルツイン、DXといった世界を実現するためには、私共の強みである3D技術を更に磨き、新技術開発への挑戦を続け、それらをスピーディーにお客様にお届けする事が重要だと考えております。当本部としては、パッケージソフトウェアを通じ、お客様での業務改革、更なる企業価値創出の一助となり、結果として社会全体への貢献につながるように、スピード感を持って取り組んでまいります。本年も変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
謹んで新春のお慶びを申し上げます。
新春のご挨拶を申し上げますとともに、皆さまのご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。
昨年はコロナ禍の混乱から回復傾向の兆しも見られましたが、世界的な物価上昇や超円安などまだまだ景気回復には程遠い経済状況でした。そのような中サッカーワールドカップという世界の大舞台での日本代表の大躍進は明るい話題を提供してくれると同時に、個々の強さ、組織の強さ、判断力の重要性など学ぶところも多くありました。
一方、日々の活動ではテレワーク中心の活動に加え、顔を合わせてのコミュニケーションを加えるなど、お客様とも推進方法を議論させて頂きました。そして“バーチャルとリアルを融合した協創基盤”を確立し、各プロジェクトを推進させて頂けたこと厚く感謝申し上げます。
日本経済が低迷する中ですが、お客様におかれましては成長分野への変革や製品自体の更なる品質向上・コスト削減を求められていると存じます。その実現には日々誕生するデジタルテクノロジーでの効果を確認しつつ、並行してプロセス革新を斬新なアイデアで切り開く、未知への挑戦となります。お客様と一体となり新しい価値創出を実現させていただきます。
今年は兎年、お客様にとって大きな「飛躍」を実現する一年とするべく、本年もよろしくお願い申し上げます。
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
旧年中は大変お世話になり、本部員一同心より御礼申し上げます。
私共デジタルイノベーション本部では、DevOpsの推進により、お客様にシステムの構築・導入から運用・サポートまでトータルで価値のあるプロダクト、サービスを提供し、お客様のDX実現のお役に立てることを目指しております。
昨年の日本経済は新型コロナウイルス、ロシアのウクライナ侵攻、円安、半導体不足等の影響を強く受け、ビジネスの現場でも難しい舵取りを迫られた1年となりました。一方で、スポーツの世界では大谷翔平選手の二刀流での活躍、サッカーワールドカップでの日本代表の活躍など明るい話題もありました。
製造業のお客様におかれましては、急速に変化するビジネス環境に対応すべく、大変な一年を過ごされたのではと想像致します。
私共も、お客様がおかれている厳しいビジネス環境に寄り添い、DX実現に少しでもお役に立てるよう努めて参りました。
今年も多くの製造業のお客様が直面されると予想されるビジネス環境の変化にDXでいかに貢献できるかを私共の使命と認識し、邁進して参りたいと思います。
皆様におかれましても、より発展を遂げられ、素晴らしい一年となることを祈念しております。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
明けましておめでとうございます。昨年は大変お世話になり、誠にありがとうございました。
コロナや不安定な為替等でビジネス環境の先行きが読めない中ですが、今年も、デジタル技術を最大限活用したデジタルトランスフォーメーションへの期待は更に大きくなっていくと思われます。一方で、「どのようにDX推進をしていくのがいいのかわからない」、「開発上流工程から下流工程に渡りデータ活用が思うように進まない」というお客様の悩みをよく伺います。依然として開発 / 生産現場でのデジタル活用には課題がある様です。
エンジニアリングサービス本部では、幅広い開発 / 生産プロセス最適化の実現に向けて、現場を知っている経験者の知見を活かして、デジタルとフィジカルの特徴を理解した適切なご支援を目指したいと考えております。
衝突安全性能、振動・騒音性能、加工・組立性検討等、従来領域の技術力向上に加え、データサイエンス、モデルベース開発、各種生産技術・製造シミュレーション等の領域支援や、その技術を活用したプロセス改善等、お客様からのご要望がさらに高くなっている領域でもタイムリーなご支援ができるように技術力 / 体制強化を進めていく所存です。
ビジネス環境の変化やデジタル化の加速が進む中、最も適したものづくりを実現する為に、プロのエンジニア集団として最大限の価値をご提供できることを目指し、お客様にとってonly oneの存在になれるように本年も努力してまいります。昨年同様のお引き立てをよろしくお願いいたします。
あけましておめでとうございます。
昨年は格別なご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
昨年を振り返りますと、前年、前々年に引き続き、コロナ禍に見舞われました。陽性者が減少したかと思えば、第七波、第八波が到来し、結局1年を通じてコロナと戦うこととなりました。そうした中、政府・自治体の景気喚起策や各種緩和等により、街や行楽地、イベント会場等ではコロナ前の人が戻り、徐々に活気が出てきました。
弊職は昨年4月に着任し8か月が過ぎました。その間、会社システムの移行、名古屋・浜松地区のリロケーションというイベントがありました。また、テレワークをはじめとする働き方改革、ダイバーシティを推進してきました。
また昨年はDIPRO35周年を無事迎えることができ、あらためて長きにわたりお客様に支えていただきましたこと、また弊社従業員の貢献の積み重ねがあったればこそ、今のDIPROがあるということを認識させていただきました。
今年は、新年度の新宿オフィスの川崎への移転を皮切りに、本社、大阪オフィスのリロケーションを予定しています。さらに人事制度年金制度等、従業員の仕事や生活に関わるイベントが控える年となります。
管理本部としては、お客様へ「質の高い製品・サービス」を提供し、その結果責任を果たすことができるよう、会社の基盤づくり、下支えをしっかりすべく、臨んでまいりたいと思います。また、環境マネジメント等、世の中に対しても会社として貢献できるよう邁進していく所存です。
本年もよろしくお願い致します。
謹んで新春をお祝い申し上げます。
昨年は、国際的な紛争など何かと不安を感じる事がございましたが、そのような中でも当社業務においては、行動制限が徐々に緩和され、お客様と直接話しをさせて頂く機会が増え、また、社内でも対面のコミュニケーションが増えるなど、少しずつ企業活動が活発になってゆく実感も得られた一年でした。本年も、皆様が、健康な生活を送りながら、さらに活発な企業活動に邁進できますよう祈念致します。
毎年春・秋に開催しておりましたiCADフォーラムは2020年秋よりオンライン開催に変更し、全国から多くのお客様に視聴いただけるようになりました。パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社様、ローム株式会社様、株式会社島根富士通様、CKD株式会社様、TDK株式会社様の多大なるご協力により、デジタルツイン、スマートファクトリーなど先進的取り組み事例や、ものづくりの現場で実際に起きた問題と解決内容を紹介頂きました。視聴されたお客様からは「自社でも取り組みたい」「iCAD SX導入で業務改善したい」といった声を多数いただけました。
また、21年から夏・冬に開催した3次元データ活用WEBセミナー iCADテクニカルフェアに加え、昨年よりiCAD適用オリエンテーションを開始しました。こちらも多くのお客様に参加いただき、「操作習得、3次元設計定着化までの流れが良くわかった」など、iCAD SXの使いこなし・効果出しへの期待を多数お寄せいただけました。本年もお客様と真摯に接し、iCADならではの価値を伝えて参ります。
機械装置設計向け3次元CAD「COLMINA 設計製造支援 iCAD SX」の最新リリース「iCAD SX V8L2」がお陰様で多くのお客様に導入され、高い評価を頂いております。V8L2では動作設計を大幅強化し、機械装置の動きやタイミングの検討から制御デバッグまで行える機能を提供しています。また、新機能の「iCAD 3D Browser」におきましては、大規模な3次元データをWebブラウザで高速に閲覧できる画期的な機能と好評を頂いております。設計製造現場における3次元データ活用の促進や業務改革の一助となり得た事は、この上ない喜びです。
今後も、超大規模アセンブリを扱えるCADとしての強みに更なる磨きをかけ、設計の現場を中核としたモノづくりの現場を支える実用の道具を提供してまいります。設計・製造現場で発生する課題を解決し、皆様のご期待に応えるiCAD SXをご提供し続けていけるよう、より一層邁進いたします。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
昨年は、ゼロコロナ政策を背景に中国各地で実施された大規模なロックダウンにより厳しい生活を強いられたことをはじめ、ウクライナ情勢によるエネルギー危機やグローバルインフレ、中米競争によるグローバルサプライチェーンの再整合など、中国経済も大きな打撃を受け、DPCの多くのお客様を含め、大変厳しい一年でありました。
一方で昨年の明るい話題としましてDPCでは中国大手バスメーカでDIPROMebiusχの1号ユーザを稼働させると共にDIPRO Xphereの中国初ユーザ(DIPROニュース 2022年11月号 江蘇中車電機有限公司 DIPRO Xphere導入事例紹介)を獲得、導入致しました。また、2022年はEVなど中国の新エネルギー車が倍以上の成長をしていることから民族系OEMへのソフトウェア管理、BOM再構築などを積極的に提案して参りました。ゼロコロナ政策で出張も厳しい中、コンサル案件やRuleStream導入プロジェクトにも参加してきました。
2022年10月の中国共産党大会で決定された中国新指導部体制では新エネルギー車・半導体・5G・AI・カーボンニュートラル・デジタル化など今後5年間の重点領域となり、インターネット産業・娯楽・不動産業に向けた規制強化で人材・資金は実体経済へ誘導も続き、「専精特新」※の中小規模企業の支援はさらに強化されていきます。
これらの中国重点領域に向けてDPCでも本年春頃のゼロコロナ解除による経済回復を見通し、既存パートナー以外に新しいパートナーを開拓し、パッケージビジネスの更なる拡大を目指していきます。そして新エネルギー車の加速発展でプロセス・IT基盤再構築に向けて中国富士通グループ会社の緊密な連携でプロセス・ソフトウェア管理・BOM構築などに取り組んで参ります。
最後になりましたが、本年も皆様のご健康とお客様の益々のご発展を祈願し、DPCがその一翼を担えるよう努めて参ります。本年も引き続きご愛顧賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
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