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DIPROニュース

2019

9月号

2019.09.10

日本機械学会主催 講習会のご案内
『自動車における3次元設計の現状と課題』

昨年の講習会の様子
昨年の講習会の様子

本講習会は、日本機械学会 設計工学・システム部門の産学連携活性化委員会メンバーとして弊社社員が企画・運営に参加しています。

自動車産業は車自体のデジタル化やコネクテッド化が加速しており、大きな変革の時代を迎えています。このような中、自動車開発もデジタルテクノロジーを活用して更なる効率化や変革が求められており、3次元設計はその基盤として重要性を増しています。

本講習会では、自動車産業およびそれに関わるベンダーから講師を迎え、3次元CADによる設計開発プロセスと3Dデータ活用の現状と今後について紹介していただきます。自動車業界の方々はもとより、機械・電気・重工など他産業の皆様にも有益な内容と思いますので、皆様のご参加をお待ちしております。

尚、講演概要、申込方法の詳細は日本機械学会 設計工学・システム部門 イベント案内(日本機械学会サイト)から講習会「No.19-346 自動車における3次元設計の現状と課題」をご参照ください。

講習会 No.19-346 「自動車における3次元設計の現状と課題」

開催概要

スケジュール

日時 2019年10月15日(火)10:10~17:55(受付開始9:50)
会場 東京工業大学(大岡山キャンパス)蔵前会館 ロイアルブルーホール
東急目黒線・大井町線 大岡山駅(正面改札口)から徒歩1分

講演プログラム

講演(1) 「スマートマニュファクチャリングにおける製品開発のデジタル化と3次元CADデータの活用」

東京大学
名誉教授 木村 文彦

講演(2) 「グローバル展開時代のデジタル開発を支える3Dデータ活用」

日産自動車株式会社
カスタマーパフォーマンス&CAE・実験技術開発本部 統合CAE・PLM部 製品開発情報マネージメントグループ
主管 笹川 正彦

講演(3) 「モノづくりにおける3次元CADデータのグローバル活用と課題について」

ジヤトコ株式会社
開発部門 システム開発推進部
主管 朝原 健仁

ジヤトコ エンジニアリング(株)
エンジニアリング事業部 部品システム開発部 CAEグループ
プロフェッショナルスタッフ 汐月 利夫

講演(4) 「自動車向けフレキシブル生産ラインの設計・立ち上げに向けた製造のデジタルツインの活用」

シーメンス(株)
デジタルインダストリーソフトウェア ポートフォリオ開発本部
上席コンサルタント 五島 直

講演(5) 「日産自動車における3Dデータ活用推進の取り組み」

株式会社日産オートモーティブテクノロジー
CAD技術推進部
主担 佐武 大輔

講演(6) 「3次元データ活用による開発生産プロセス効率化を支えるBOM / PDMシステム」

デジタルプロセス株式会社
BOM技術ソリューション部
次長 中條 雅司

(メカニカルエンジニアリングサービス部 次長SE 辻村)

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