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DIPROニュース

2006

9月号

2006.09.10

モノづくりとITの融合セミナー in 品川 開催ご報告

特別講演の様子
特別講演の様子

セミナー会場
セミナー会場

展示コーナー
展示コーナー

『モノづくりとITの融合セミナー in 品川』を去る8月3日(木)にコクヨホールにて開催いたしました。毎年恒例となりました『モノづくりとITの融合セミナー』ですが、今年も200名余の製造業のお客様にご参加を戴き、大変活気のあるセミナーとなりました。ご多忙の中、ご来場くださいました皆様に厚く御礼申し上げます。

今回は、『日産 V3P エンジン部品生産準備期間短縮への取組み』と題し、日産の新しい開発プロセスである「V3P」の概要と取組みについて、ご説明戴き特に生産技術の課題である「生産準備の期間短縮」に向けた解決方策とシステム実現に至るシステム選定から運用までの取組みについてご紹介戴きました。皆様、大変熱心に聴講して戴き、多くの方からご好評を戴きました。

皆様にお答え戴いた中から、いくつかアンケート内容についてご紹介します。

  • 「活きた事例のご紹介の方、参考になりました」
  • 「標準化、使える化への意識・方法がよく伝わり、私の会社でも取組みが必要だと感じた」
  • 「ノウハウの一本化、使える化による工数集中改善は、ぜひ活用したい事例でした」
  • 「早速持ち帰って、応用を検討したいと思っている」
  • 「大変、貴重な話をうかがえました」

当日講演内容

特別講演: 『日産V3Pエンジン部品生産準備期間短縮への取組み』
日産自動車株式会社 パワートレイン生産技術本部
パワートレイン生産技術部 竹内 宏治 様
講演: 『お手本のない時代 - 製造業がITに何を期待できるか』
デジタルプロセス株式会社 代表取締役社長 間瀬 俊明
講演: 『機械装置の開発に求められる3次元CADとは』
デジタルプロセス株式会社 取締役 西村 直樹

ご好評のうちにセミナーを終えられたのもご協力いただいた講師の皆さま、そしてご参加いただいた皆さまのおかげと心から感謝し、御礼申し上げます。

(ICADビジネス部 長澤 直樹)

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