『自動車サプライヤー様向け3次元CAD活用セミナー in 宇都宮』を去る2月7日(水)に、宇都宮市の「とちぎ産業交流センター」で開催いたしました。今回は、DIPROが栃木県内で開催する初めてのセミナーでしたが、定員を超えるお客様にご出席を戴きました。ご多忙の中、ご来場戴きました皆様に厚く御礼申し上げます。
セミナーでは、データ管理/デジタルモックアップ/解析/データ変換の4つのテーマで、DIPROがご提供する製品とサービスソリューションをご紹介いたしました。
OEM様からのCATIAデータ、要求仕様書、リリース済のデータ、部品仕様などを自分の検討単位で束ねて、その検討単位で仕事をしていく現場フレンドリーなPLM環境実現ツールとしての「Teamcenter Engineering」適用事例。
自動車産業や航空機産業での活用事例紹介に加え、3次元データを持ち歩けるセキュアなモバイル環境の実現など、3次元データ流通の加速を実現させる「DIPRO VridgeR」のご紹介。
高度な「衝突解析」から「海外オフショア活用によるモデリング業務」まで、DIPROがご提供する幅広い解析ソリューションの事例を発表。
CATIAなどの3次元CADと異種CAD間のデータ変換、CADデータ品質チェック(PDQ)のサービスのご紹介。
今回は、特にCATIAをお使いのお客様が多数来場されました。CATIAで作成した3次元データをより高度にご活用戴く事例やソリューションに対し、ご出席戴いた皆様より高い関心を戴きました。
皆様より戴きましたアンケート、ご意見をいくつか紹介いたします。
今後、宇都宮地区で同様のセミナーを継続開催する予定です。引き続き、皆様の業務に沿った実践的なテーマで企画して参ります。次回のご参加も心よりお待ちしております。
(営業部 次長 栗原 裕之)
※掲載されている車両(または、その一部)の画像は、日産自動車株式会社様のご提供によります。
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