2007年6月27日~29日の3日間、東京ビッグサイトで開催された『第18回 設計・製造ソリューション展』に出展いたしました。この展示会は製造業向けコンピュータシステム・製品を一堂に集めた日本最大の展示会といわれており、今年も例年通りの賑わいとなりました。主催者の発表では今年は1330社が出展、過去最大規模の展示になりました。
今年度弊社ブースでは<データ衝-新次元の「デジタルものづくり現場」->をテーマに、ものづくり現場の徹底したデジタル化連携手法を展示いたしました。
初日には、基調講演をされた日産自動車株式会社 取締役副会長 高橋 忠生 様を弊社ブースへご案内し、展示内容をご覧いただきました。
3日間とも大盛況となり、お越しいただいたお客様に感謝申し上げます。
展示スペースには、メインステージ・川崎重工業様ガスタービン(カットモデル)・ソリューションコーナー・プロダクトコーナーを設けました。
メインステージでは、下記の内容を発表いたしました。ユーザ様の多大なるご協力で、説得力のある適用事例をお見せすることができました。
ご協力いただきました、川崎重工業株式会社様・三菱重工業株式会社様・三井造船株式会社様には、厚くお礼申し上げます。
この他にもプレゼンテーション・デモンストレーションを行い、多くのお客様に弊社の強みをご紹介させていただきました。
「ガスタービン開発ビジョンの実現を目指して!」
「三菱フォークリフト流デジタル連携プロセスの実現」
「3次元の活用と梁解析システムの連携により、コンテナクレーンの設計業務改革を実現」
「UGS NX」
「DIPRO VridgeR」
「ICAD/SX Mechanical PRO」
最先端のものづくりを支える、 超大規模デジタルモックアップ技術 |
部長 森 博己 |
自動車産業に於ける最新のBOM構築動向 | 取締役 山田 龍一 |
製品開発の強さを高める『E-methodology』 | 部長 稲荷 泰明 |
自動車プロセス改革のノウハウ『DIPRO CONSULTING』 | 取締役 加藤 廣 |
高品質のデジタル試作を支える製品情報マネージメント | 部長 小林 裕一 |
川崎重工業株式会社様のご協力をいただき、発電用ガスタービン(カットモデル)を展示しました。今回、お客様のガスタービン開発におけるプロセス改革事例として展示させていただきました。
次の7つのテーマでDIPROのソリューションを展示いたしました。各担当の説明員がお客様に弊社商品をご紹介いたしました。
デモンストレーションによる弊社取り扱い製品の説明を行いました。ご来場されたお客様には熱心に聞いていただき、また活発な質問もあり、深く理解いただいたものと思われます。
NX5の新機能、I-deasからNXへの移行、UGS NXのCAM、およびCAE機能について、説明員がデモンストレーションを交えながら説明いたしました。
車一台すべてのデジタルデータを使って、VridgeRの最大の特徴である高圧縮と高速・高精度や豊富な機能について、デモンストレーションを交えながら説明いたしました。
大規模アセンブリ機械装置の超高速表示が可能で、構想設計から適用できる3次元設計のデモンストレーションをご覧いただきました。また、搭載している機械設計メソドロジーのご説明をすると、後日、詳細説明をしに訪問して欲しいというお客様からのご要望を多数頂戴しました。
新たにUGS Tecnomatixが加わり、UGS Solid Edge、UGS NX Imageware、XYθ三次元計測装置の4つのプロダクトを展示しました。担当者がデモンストレーションを交えながら、お客様に機能などをご紹介いたしました。
DMS出展を受けて以下の詳細セミナーがございます。
ぜひご参加くださいますようお願い申し上げます。
日時 | 2007年8月7日(火) 13:30~17:45 |
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場所 | 東京カンファレンスセンター・ 品川 5F 大ホールA 〒108-0075 東京都港区港南1-9-36 アレア品川 |
参加料 | 無料(事前登録制) |
定員 | 100名(定員になり次第、お申し込みを締め切らせて頂きます) |
お申し込み方法 | 弊社ホームページで近日告知 |
デジタルプロセス株式会社
営業部 森本 TEL: 046-225-3924
(デジタルコンテンツサービス部 赤塚 健一)
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