10月28日(水)東京、11月11日(水)大阪にてICAD/SXコンファンレス2009を開催いたしました。朝早くからのセミナーにもかかわらず、多くのお客様にご参加いただきました。
午前はお客様のご興味や3次元CAD利用状況に応じた6つのセッションを設け、午後は芝浦メカトロニクス様、荏原製作所様からのICAD/SX導入事例をご講演いただきました。部品点数が非常に多い産業用機械装置(半導体製造装置)で本格的に3次元を適用するにあたり、ご苦労されてきた生々しいお話をお聞きすることができました。ご来場者のみならず私ども開発・販売に携わる者にとっても大変貴重な時間となりました。
弊社副社長西村による講演「機械設計に求められる3次元CADとは」の中では、設計者の作業効率改善のためにはCADができることがまだたくさんあること、そして今後のICADの開発の方向性についてご説明させていただきました。
今回も「参考になった」、「また参加したい」というお声を数多くいただいております。次回(2010年6月頃予定)もより一層ご満足いただき、皆様にとって有益なセミナーとなるよう、準備を進めてまいります。ご講演およびご来場いただきました皆様にはこの場をお借りして改めて御礼申し上げます。
(ICADビジネス部 課長 川島 吉弘)
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