大家好!
迪普勒(北京)信息技术有限公司(ディプルウ ベイジン シンシ-ジイシュ ユウシェン ゴンスウ)(略称:DPC)は、広大な中国大陸で発展著しい自動車、機械電機などの製造業のお客様を中心にR&D、ものづくり分野を主な市場として本年7月より北京を拠点に一部業務を開始いたしました。
まだまだ厳しい状況が続く日中関係ではありますが、昨年より準備を始め、本年1月から中国での法人設立に向けた手続きを進め、皆様にご紹介できるまでに半年以上の時間を要して、やっとここまで辿り着くことができました。これからも文化、言葉、商習慣の違いなど前途多難での船出となりますが、DPC設立の意義や目的を肝に命じ、ぶれることなく一歩一歩地道に事業を展開し、「中国にもDPC(DIPRO)あり」となるように邁進して参ります。そして、近い将来には、DIPRO(日本)にないユニークな技術や製品を創出し日本や他の先進国にも発信できうるような会社を目指してDPC社員全員で頑張っていきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
(DPC董事長兼総経理 川見 昭)
住所 : 北京市朝阳区东三环北路甲26号 博瑞大厦10层 1003室
TEL : +86-10-6516-7900
「迪普勒(北京)信息技术有限公司」は、デジタルプロセス株式会社100%出資の中国法人として本年6月に設立され7月より一部業務を開始しました。社名は「迪普勒(北京)信息技术有限公司」(Digitial Process China 略称:DPC)になります。「迪普勒」には、深い意味が込められています。
・「迪」は「Di」と読みます。中国語で二つの重要な意味があります。一つは諭すことで、われわれの努力を通じて、より多くのお客様が「ITとものづくりの融合」によって企業に新たな活力をもたらすことを目標にしています。二つ目は導くことです。デジタルデータの活用促進により省エネ、コスト削減など環境や地域社会にもお客様と一緒に貢献寄与していくための案内人を目指します。
・「普」は「Pu」と読みます。DIPROおよび日本の先進的な技術と専門知識を全力で普及しお客様志向の姿勢、優れたサービスで、中国のお客様と共同発展をすることを追求していきます。広大な中国で地場のお客様をはじめ日系のお客様にもお役に立てるように事業を展開していきます。
・「勒」は「Le」と読みます。締めることです。厳格な内部管理システムを介して、お客様の大切なデータなどを情報セキュリティの保護において効率性と企業の凝集力を向上させていきます。
DPCのビジョンはDIPROの「ITとものづくりの融合」を基調に中国での科学技術創新・顧客至上・卓越性・共同発展を追求していきます。まだまだ小さな会社ですが、大きな夢・明るい未来のある会社を社員全員で創っていきますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
DPCは、社名にもありますように北京を本社拠点にしています。本社の場所は、北京市朝陽区東三環沿いにある博瑞ビルの10階にあります。日本でいうと山の手線の内側で品川あたりといったロケーションです。ここは北京市の地下鉄10号線の呼家楼駅から徒歩3分程度、首都国際空港へは車で30分のところで、非常に交通の便利な場所です。そして、このビルは団結湖公園に隣接し、視野が広く大変眺めの良い場所です。また、このビルや近隣には多くのショップや飲食店があり買物や食事なども便利です。オフィスの面積は、約200㎡でエントランス、応接室、会議室、オフィスエリアと休憩室などを備えています。管理部としては、このオフィスがお客様や従業員にとって快適な空間となるよう努めていきます。そしてDPCが中国でのPLMの情報発信基地となるべく、社員一同頑張って参ります。お時間がある時に是非、弊社へお立ち寄りいただければ幸いです。
万里の長城や天安門、紫禁城、頤和園・・・など、これら北京の観光名所は、外国ではよく知られている名所ですので、私たちからは、日本でもあまり知られていない北京の自然の美しさをご紹介したいと思います。それは、「寛溝」と呼ばれているところです。「寛溝」は北京市懐柔区にあり北東に位置しています。水を絵に描いたような清涼感が漂い、山々に囲まれ、まるで輝く真珠のような場所です。緑の木々、緑の草、新鮮な空気、きれいな水で、「ザナドゥ」と呼ばれています。以前は、政府官僚の保養地でもあったため、静謐さは今も残っています。ここでは、伝統的な北京の中庭建築や洋風ヴィラなど、さまざまなスタイルの建物がパッチワークしています。
また、自然の美しさを楽しむことだけでなく、温泉、釣り、ハイキングなどのレクリエーションのアイテムも楽しむことができます。「寛溝」自体美しいですが、その周りにも多くの観光地があります。例えば、慕田峪の万里の長城や雁栖湖や青龍峡など、どこもユニークで印象深いところです。もし北京に来られて時間がありましたら「寛溝」で数日を過ごされ、快適で中国らしい日々を満喫されてはいかがでしょうか?
皆様の北京訪問を心からお待ちしております。
(DPC 胡 元元、肖 深深)
PICK UP