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DIPROニュース

2024

3月号

2024.03.11

iCAD Technicalfair 7thのご案内

ものづくり業務を進化させる! 3次元データ活用WEBセミナー

本セミナーではものづくり業務における課題・背景や3次元データ活用による解決方法をご紹介いたします。次世代のものづくり環境をお考えの皆様方にとって、本セミナーが少しでもお役に立てれば幸いです。また、昨年11月に開催し多くのお客様よりご好評いただいたiCADフォーラム43rdの事例講演も同時配信いたします。皆様方にはご多用とは存じますが、是非ともご来場賜りますようご案内申し上げます。

開催概要

日時 2024年3月12日(火)~5月7日(火)
開催方式 オンデマンド配信(iCAD技術ポータルサイト)
講演概要

iCAD Technicalfair 7th

システム導入・適用が進まない理由とは?業務改革を実現するポイント

1.
過去事例から学ぶ 業務改革を成功に導く考え方

設計情報をフル活用! 付帯作業の時短を実現するデータ活用術

2.
効率と精度の向上! 購入部品の属性情報活用術
3.
カスタマイズ不要! RPAで簡単部品表作成

現場からの手戻りを削減! 機械装置設計における3次元設計手法

4.
機械動作を可視化し受注率UPと手戻り削減を実現する3次元設計の取り組み

iCADフォーラム43rd

1.
イビデンエンジニアリング株式会社 様
「3次元設計活用による専用機における信頼性向上と制御連携に向けた取り組み」
2.
株式会社デンケン 様
「100日で実現した3次元CAD立上とRPAによる業務改善」
3.
NOK株式会社 様
「自社生産設備の開発プロセス合理化への取り組み」
参加費 無料【事前予約制】
お申し込み

事前に以下のWEBサイトよりお申込みください。

iCADお客様向け公式サイト「iCAD TechnicalFair 7th お申し込みページ」

iCAD Technicalfair 7th 講演プログラム

システム導入・適用が進まない理由とは?業務改革を実現するポイント

過去事例から学ぶ 業務改革を成功に導く考え方

iCAD株式会社 技術部 山内 克弥

製造業では人手不足が深刻化する中、限られた人材で効率的に業務を進める取り組みが重要になっています。しかし、業務効率化のためにシステム導入したにも関わらず、自社業務と合わず利用者が増えない事例も存在します。

本講演ではシステム導入が進まない原因・背景と、業務改革を成功へ導くために重要となる考え方を事例とともにご紹介いたします。

設計情報をフル活用! 付帯作業の時短を実現するデータ活用術

効率と精度の向上! 購入部品の属性情報活用術

iCAD株式会社 ビジネス部 有村 考史

機械設計において、部品の属性情報を的確に活用する事が設計業務の効率と精度向上に繋がります。構想段階から設計情報を蓄積することで、部品選定や帳票作成の時間短縮を実現し、選定ミスや部品の過不足を回避することが可能となります。

本講演では、構想検討時から蓄積されていく部品属性情報を、技術計算や帳票作成までのプロセスを通して、効果的な設計情報の活用手法をご紹介いたします。

カスタマイズ不要! RPAで簡単部品表作成

iCAD株式会社 ビジネス部 渡辺 輝

部品表を手打ちで入力されてはいないでしょうか。機械設計者の方は多忙を極めています。その中で部品表などの付帯作業は、かなりのご負担になっていることと思います。部品表は各社各様であり、カスタマイズなどが必要になる場合が多いです。

本講演ではRPAツール(Microsoft Power Automate)を使用しカスタマイズ不要の簡単部品表作成例をご紹介いたします。

現場からの手戻りを削減! 機械装置設計における3次元設計手法

機械動作を可視化し受注率UPと手戻り削減を実現する3次元設計の取り組み

iCAD株式会社 技術部 課長 金井 克仁

昨今の人材不足や生産コスト削減へ対応すべく、工場の省人化やタクトタイムの短縮を実現する装置開発が求められます。そのため装置は動きが複雑になり、装置メーカーから顧客へ装置仕様が正確に伝わらず、実機組立後の手直しが頻発していると伺います。

本講演では、機械動作を3次元で可視化することで装置仕様を正確に伝える取り組みをご紹介いたします。

iCADフォーラム 43rd 講演プログラム

事例講演

3次元設計活用による専用機における信頼性向上と制御連携に向けた取り組み

イビデンエンジニアリング株式会社 様

イビデンエンジニアリング株式会社 精機事業部様では、電子部品の設備事業で培ってきた技術を基に、近年では自動車関連の自動化・省力化設備の設計・製作において、 高精度制御技術を駆使した設備を提案されています。

本講演では、競争の激しい専用機事業を勝ち抜くため、見積設計から詳細設計の各フェーズ における動きの情報をフル活用して顧客の信頼性を獲得する3次元設計手法、及びVRや制御連携等さらなる3次元データ活用の展望についてご講演いただきます。

100日で実現した3次元CAD立上とRPAによる業務改善

株式会社デンケン 様

株式会社デンケン様では、装置開発における課題解決を実現するため、3次元を活用した業務改善に積極的に取り組まれてきました。本講演では、100日間という限られた期間で、2次元CADから3次元CADへの全面切り替え。また、CADと連携したRPA(CADデータ変換の自動化、生産システムへの手配情報入力と自動手配など)構築とその運用実現。さらに、ビューワーの活用による装置組立時の図面レスを実現された事例を当時の進め方、苦労話なども交えてご講演いただきます。

自社生産設備の開発プロセス合理化への取り組み

NOK株式会社 様

NOK 株式会社様では、国内の全ての事業場に生産技術部門が設置されており、自社のものづくりにおいて核心となる生産設備を中心として、自社開発・設計を積極的に行うことで、品質向上や原価低減はもちろん、昨今ではカーボンニュートラルへの貢献に取り組んでいます。

本講演では、3次元CADや制御検証システムを活用して、自社開発設備のQCD向上や開発プロセス合理化を目的とした活動事例をご講演いただきます。

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お問い合わせ先

富士通株式会社 富士通コンタクトライン

TEL:0120-933-200

(iCAD株式会社)

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