NXは半年毎のリリースプロセスで数多くの新機能や改善機能を提供しています。
本号では、最新のNX2212シリーズのトピックスとして、設計業務の生産性を上げる「AI機能の強化」、レガシー機能の移行に役立つ「フィーチャテンプレートの強化」、SDGs対応に貢献する「持続可能性スコアの計算」の3点についてご紹介します。
AIを用いた形状認識機能が強化され、アセンブリでの類似フェース検索や検索結果のリスト選択が可能になりました。3Dモデル上での操作性がより向上し、複雑な形状を設計する作業が効率化されました。
モデル作成を行う設計フィーチャのテンプレート機能が強化され、レガシー機能のテンプレート情報の移行が可能になりました。
SDGs対応に貢献する持続可能性スコアの計算機能が追加され、NX内でCO2排出量などの環境スコアの算出を完結できるようになりました。
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