3Dデータを活用した金型づくりの進化
～全行程CAD、CAM、加工、組付けの効率化～

シミズ工業株式会社 様

シミズ工業株式会社様は、自動車用樹脂部品の製品検討、金型製作、樹脂成形、組付けまでの業務を一気通貫で担っているデンソーグループ唯一の会社です。同社製品は、世界のクルマ約3割に使用されるシェアを誇っております。
2008年からiCADを用いた設計の効率化に取り組まれており、金型設計工数の削減を実現されています。本講演では、「3Dデータ活用」をキーワードに、3D検図や独自開発の金型情報管理システムとiCADの連携事例など、金型づくり全体の効率化を目指した取り組みについてご講演いただきます。

3Dデータ活用による設備開発プロセス革新への取り組み

パナソニック株式会社 ライフソリューションズ社 様

パナソニック株式会社ライフソリューションズ社様では、住宅関連の電設資材を中心に人々の「くらし」に関わるあらゆる場面における事業を展開されています。製造システム開発部では、先進オートメーション技術を活用したコスト競争力のある生産設備を開発し、各事業部に提供されています。今回は、3D設計データを活用したデジタルツインによる設備開発リードタイム短縮を実現するための取り組みと、実運用に向けての課題についてご講演いただきます。

3D化による生産性向上　～職人からメカニカルエンジニアへ～

株式会社吉野機械製作所 様

株式会社吉野機械製作所様では、大型プレスブレーキや板金加工機、大規模な自動省力化ライン等の設計、製造、組立、現地立上げを一貫して行われております。同社は、2018年から約3年の短期間で設計の3D化、組立現場の3Dデータ活用に取り組まれ、現場作業工数の半減を実現されました。本講演では、3D化を必要とした背景、その解決策について、生産工程の全責任者である生産本部長様ならではの目線でご講演いただきます。

ものづくりDXを実現するe-F@ctory

三菱電機株式会社 様

三菱電機株式会社様では、「現場起点のものづくりDX」の実現をスマート工場ソリューション「e-F@ctory」にて取り組まれております。本講演では、現在の国内製造業が抱えるDXにおける課題解決に向けた事例として、設備情報やノウハウのデジタル化による設備設計のフロントローディング化、さらには、3Dシミュレータによる設計のデジタルデータを活用した製造全体の効率化など、DX時代のものづくりについてご講演いただきます。

機械装置の開発に求められる3次元CADとは

iCAD株式会社