日本機械学会主催講習会のご案内『自動車における3次元設計の現状と課題』

2020年

9月号

2020.09.10

日本機械学会主催講習会のご案内
『自動車における3次元設計の現状と課題』

本講習会は、日本機械学会設計工学・システム部門の産学連携活性化委員会メンバーとして弊社社員が企画・運営に参加しています。

自動車産業は車自体のデジタル化やコネクテッド化が加速しており、大きな変革の時代を迎えています。このような中、自動車開発もデジタルテクノロジーを活用して更なる効率化や変革が求められており、3次元設計はその基盤として重要性を増しています。

本講習会では、自動車産業およびそれに関わるベンダーから講師を迎え、3次元CADによる設計開発プロセスと3Dデータ活用の現状と今後について紹介していただきます。自動車業界の方々はもとより、機械・電気・重工など他産業の皆様にも有益な内容と思いますので、皆様のご参加をお待ちしております。

尚、講演概要、申込方法の詳細は日本機械学会設計工学・システム部門　イベント案内（日本機械学会サイト）から講習会「No.20-72 自動車における3次元設計の現状と課題」をご参照ください。

日時	2020年10月16日（金）10:10～16:40（受付開始9:50）
会場	オンライン開催

講演（1）	「スマートマニュファクチャリングにおける製品開発のデジタル化と3次元CADデータの活用」東京大学名誉教授　木村文彦様
講演（2）	「グローバル展開時代のデジタル開発を支える3Dデータ活用」日産自動車株式会社カスタマーパフォーマンス＆CAE・実験技術開発本部統合CAE・PLM部製品開発情報マネージメントグループ主管　笹川正彦様
講演（3）	「モノづくりにおける3次元CADデータのグローバル活用と課題について」ジヤトコエンジニアリング株式会社エンジニアリング事業部部品システム開発部 CAEグループプロフェッショナルスタッフ　汐月利夫様
講演（4）	「自動車向けフレキシブル生産ラインの設計・立ち上げに向けた製造のデジタルツインの活用」シーメンス株式会社デジタルインダストリーソフトウェアポートフォリオ開発本部上席コンサルタント　五島直様
講演（5）	「日産自動車における3Dデータ活用推進の取り組み」株式会社日産オートモーティブテクノロジー CAD技術推進部主担　佐武大輔様

（メカニカルエンジニアリングサービス部　部長SE　辻村）