日々の加工業務における使いやすさと安定感の向上を目指し、WAXYソフトウェアのバージョンアップを実施します。現場から寄せられたご意見やお問い合わせをもとに、操作性や加工品質、作業効率の向上につながる改善を盛り込みました。2026年11月上旬のリリースを予定しており、主な改善内容は以下のとおりです。
設計データが材料内に収まらない場合に、その理由を画面上で分かりやすく表示できるようにします。
また、従来の「加工条件設定→材料選択」という流れを、「材料選択→加工条件設定」へ見直すことで、操作時の迷いや選択ミスの低減を図ります。さらに、設計データの配置処理も改善し、加工前の準備作業をよりスムーズに行えるようにします。

インレー・アンレーなど外形が複雑な症例における加工方法を見直し、加工中に工具へかかる負荷を抑えることで、工具破損リスクの低減を図ります。また、クラウンの咬合面と支台歯側の境界付近における加工品質を改善し、より滑らかに仕上がります。これにより、加工後の手直しや再加工の負担軽減につながり、さらに安定した加工を実現します。
処理負荷が高い場面でも安定したデータ処理を行えるよう改善し、一層安定してNC計算を行えるようにします。また、NC計算時のメッセージ表示に関する処理を見直し、よりスムーズな操作性の向上を図ります。さらに、パソコンとの通信処理を改善し、通信の遅れによる影響を低減することで、日々の加工業務をよりスムーズにします。
今後も現場での使いやすさを重視し、お客様の業務効率向上につながる製品開発を進めてまいります。
より使いやすく進化するWAXYに、ぜひご期待ください。
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