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DataClasys 情報漏洩を根本から防止する最も本質的な情報漏洩対策

機能

運用負荷のかからないシステム管理

あらゆる環境に適用できる導入しやすさ、運用管理に手間がかからない運用性で、システム管理者への低い負荷でセキュリティ対策ができます。

異動時に手間がかからないユーザ管理

専用の管理者用コンソールからユーザを管理

DataClasysは専用の管理者用コンソールからユーザの登録・追加・修正・削除などを行います。Active Directoryにアカウント管理を依存していないため、海外拠点や地方などにあるActive Directory管理外の端末でも取りこぼすことなく管理下に置くことが可能です。

人事異動に伴う権限の設定変更は必要なし、管理業務の手間は最小限に

DataClasysはユーザを「グループ(部署など)」と「ポスト(職位など)」の2つの情報で管理し、この二つの情報を組み合わせて「所属」として扱っています。

グループとホストをまとめて「所属」とする

操作権限は、ユーザではなくこの「所属」に対して設定されます。もし人事異動や組織変更によってユーザの「所属」が変更になった場合、そのユーザの操作権限は変更後の「所属」に割り当てられている内容に変更されます。

これにより、管理者は人事異動の時期に問題になる権限の振り直しを行う必要はなく、ユーザ情報を修正するだけで権限も適切なものに付け替えられることになります。

カテゴリ「営業部外秘」の閲覧ポリシーの設定

グループを営業部から開発部に変えると、「営業部外秘」カテゴリで暗号化されたファイルは閲覧不可能に。

Active Directory連携

Active Directory連携により管理者の手間を大幅削減

DataClasysのオプション製品「AccountSync」を利用することによって、Active DirectoryのアカウントをDataClasysへ自動的に取り込むことが可能になります。これにより管理者はActive DirectoryとDataClasysの二重管理をする必要がなくなり、アカウント管理の手間を大幅に削減することができます。また、AccountSync導入のためにActive Directory側のスキーマを拡張する必要はありません。

定期的な同期でユーザ管理を省力化

Active Directory側でメンテナンスを行うことでアカウントの新規追加・属性編集・移動・削除がDataClasys側に自動的に反映されます。ユーザ名やメールアドレスはもちろん、所属情報や有効期限等もActive Directoryから情報を取り込むことができます。

ActiveDirectoryアカウント固定機能により不正利用を防止

ActiveDirectoryアカウント固定機能とは、DataClasysのIDファイルを特定のActiveDirectoryアカウントと紐付ける機能です。
この機能により、DataClasysのユーザ認証は該当のActiveDirectoryアカウントのみが受けられるようになり、なりすましによるDataClasysの不正利用をより強固に防ぐことができます。
標準機能のパスワードによる保護に加えて、このActiveDirectoryアカウント固定機能によって二重の保護を行うことができます。

開発キットによる他システム連携

既存システムへの組み込みが可能

ファイル暗号化製品の導入を検討する際、利用中のシステムが今まで通りファイルを読み込めることも重要なポイントとなります。DataClasysは暗号化・復号などの各機能を既存システムに組み込むためのインターフェースを提供しています。このインターフェースを利用することで既存のシステムはそのまま、よりセキュアな環境構築が可能になります。

活用例:文書管理システムからファイルをダウンロード時に自動で暗号化

活用例:基幹システムに暗号化ファイルをアップロードする時に自動で復号

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