DataClasysが持つセキュリティ機能は、情報漏洩の根本対策となり様々なセキュリティ脅威から御社の機密情報を守ります。
あらゆるファイルを暗号化したまま利用可能
普段利用しているファイルを拡張子やアプリケーションの制限なく暗号化運用できるのが理想です。ファイルサーバの共有フォルダ内の全てのファイルの暗号化を希望されるケースも少なくありません。
DataClasysでは暗号化するファイル形式に制限がありません。
オフィス系のファイル、図面やモデリングなどのCAD系ファイル、画像や動画のマルチメディア系ファイルなどあらゆるファイルを暗号化し、個人情報、技術情報などの機密情報を情報漏洩から守ります。
情報資産を重要度に応じて分類、漏洩リスクを低減
ファイルを重要度に応じて管理することが可能です。「極秘」、「社外秘」、「取扱い注意」などといったファイルの機密性や重要度に応じた機密区分を設定し、ファイル単位やフォルダ単位での管理ができるため、拡張子やアプリケーションに縛られることなく、本来守るべき情報資産を的確に管理できます。
機密区分にはファイルを利用するユーザの所属情報に応じて権限が設定できます。
権限設定はサーバで管理しているため、暗号化されたファイルはそのままに各ユーザに対して権限の付与・剥奪を反映できます。ユーザーの利用実態に即した柔軟な運用が可能です。
ユーザに負担がない自動暗号化フォルダ
自動暗号化フォルダをあらかじめ設定するだけでユーザーに負担を強いません。自動暗号化フォルダ内では、新規ファイルの作成やドラッグ&ドロップするだけで自動的に暗号化されます。ユーザは特別な操作をする必要がなく、負担を最小限に抑えることができます。
暗号化されたファイルはこのフォルダから取り出しても暗号化されたままですので持ち出されても安全な状態を維持します。