DIPROニュース
NXは半年毎のリリースプロセスで数多くの新機能や改善機能を提供しています。最新のNX2506シリーズのトピックスとして、本稿では以下の3点についてご紹介します。
NXに、オブジェクトの表示領域(クリッピング平面)を自動更新する機能が追加されました。
従来のNXでは、「フィット」操作などで画面表示を調整すると、現在のオブジェクトサイズに合わせてオブジェクトの表示領域が最適化されました。例えば、10ミリの直方体を作成後に「フィット」操作を行い、表示領域を最適化した場合、その直方体を100ミリに変更すると、最適化された表示領域では全体が収まらず、オブジェクトの一部が表示されない状態となっていました。このような場合、再度「フィット」操作を実行して表示領域を更新する必要があり、特にサイズの異なるオブジェクトを頻繁に表示/非表示する作業では、更新作業の手間が課題でした。…
記事全文は、以下の会員制情報サイトでご覧いただけます。ぜひ、ご覧ください。
※ 会員制情報サイト「DIPRO Product & Solution Gallery」は会員登録が必要となっています。お手数ですが、以下から会員登録をまずお願いします
DIPRO Product & Solution Gallery 会員仮登録