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NX 製品ライフサイクル全体の革新を実現するデジタル製品開発システム

動作環境

NXを使用するにあたり必要な項目を説明します。各内容を熟読の上、設定が正しいか確認してください。

NX2306 動作環境

注意事項
  • 記載の動作条件はマシン固有の条件などによって異なる場合がございます。
  • NXをご購入いただく場合には、詳細および最新情報をお問い合わせください。
  • 記載の動作条件はNXが動作するために必要な条件を示したものですが、動作の保証を行うものではございません。

NXソフトウェア環境

ハードウェア要件

NXをお使いいただくためには下表の条件を満たす必要があります。
ハードウェアに関しての詳細及び不明な点がありましたら、弊社サポートまでお問い合わせください。

   
機種 動作確認機種 ※1
グラフィックボード 動作確認機種に依存 ※1
OpenGLのサポート
物理メモリ

最小8GB以上 ※2

32GB以上推奨

ディスク使用領域 ※3

NX本体:35.0GB以上 ※3

※1
開発元の情報より、動作確認された機種があります。最新情報については、Siemensサイトをご確認ください。
以下リンクより「「NX Certifications」の「NX-Graphics-Certification-Table_yyyymmdd.xlsx」をご確認ください。
【Hardware and Software Certifications】
※2
ネイティブNX を実行するために推奨されるメモリの最小量は、8GB です。Teamcenter(Teamcenter Integration for NX)
を用いてNX を実行している場合、推奨される最小量は、12GB です。しかしながら、NX は、大規模アセンブリや
非常に複雑なパートを処理する機能があるため、多くのお客様は、32GBのRAM を持つワークステーションを使用しており、 64GB や96GB、またはそれ以上のRAM があるワークステーションを使用するお客様もいます。
※3
ハードディスク全体の容量算出は、データ容量、OS容量、仮想メモリ容量等を考慮願います。
詳細なシステム要件に関してはSiemensサイトをご確認ください。
【NX2306リリースノート】

ソフトウェア要件

動作させるためのソフトウェア要件を記載しています。

Operating System Windows 10 Pro ⁄ Enterprise ※1
Windows 11 Pro ⁄ Enterprise
64bitのみ対応
Java Runtime
Environment
Java Runtime Environment(JRE)JRE11 ※2 64bitのみ対応
※1
「Windows10 バージョン:22H2」で検証を実施しています。
Windows10 および Windows11 はMicrosoft社でサポートしている、全てのバージョンをサポートしています。
バージョンによる不具合が発生した場合、サポートセンターよりお知らせいたします。
※2
Eclipse Temurin JRE with Hotspot 11.0.20+8を使用し、稼動確認を行っています。
詳細なシステム要件に関してはSiemensサイトをご確認ください。
【NX2306リリースノート】

その他必要アプリケーション

スプレッドシートとのNX互換性
NXでスプレッドシートを使用する際は、以下のバージョンに限定されます。

NX対応スプレッドシート
MS Excel 2016 32bit 64bit両方に対応
MS Excel 2019  32bit 64bit両方に対応
MS Excel 365 Desktop 32bit 64bit両方に対応

NXOpenの使用
NX Openプログラムに対して使用する認定されたコンパイラおよび環境は以下の通りです。

Windows Linux
C/C++ Visual Studio 2019 Professional
16.11.7
ビルド 19.29.30137.0
gcc 7.3.1
.NET .NET 4.8.4536.0 Framework 該当なし
Java(64bit) Hotspot 11.0.14.1+9 (x64) を備えた Eclipse Adoptium (JDK) Temurin Development Kit で構築された NX Open .jar ファイル。 Java 11 で認定されています。任意の Java プロバイダーを使用できます。 Hotspot 11.0.14.1+9 (x64) を備えた Eclipse Adoptium (JDK) Temurin Development Kit で構築された NX Open .jar ファイル。 Java 11 で認定されています。任意の Java プロバイダーを使用できます。
Python(64bit) Python 3.10.6 Python 3.10.6
詳細なシステム要件に関してはSiemensサイトをご確認ください。
【NX Open-プロダクトについて】

ライセンスサーバ環境

ハードウェア要件

ディスク使用領域 ライセンスサーバ機能:100MB以上 ※1
※1
ハードディスク全体の容量算出は、データ容量、OS容量、仮想メモリ容量等を考慮願います。

ソフトウェア要件

以下の内容は「Siemens License Server」の要件をベースに記載しています。(2023年12月現在)
最新のソフトウェア要件については、Siemens Support Centerの「Siemens License Server」から【Siemens Digital Industries Software License Server Installer Release Notes】 を参照してください。

Siemens License Server v2.3.0.2 Windows 10 Pro ⁄ Enterprise ※1
Windows 11 Pro ⁄ Enterprise
Windows Server 2016
Windows Server 2019
Windows Server 2022
64bit Only
※1
「バージョン:22H2」で検証を実施しています。

Help Server環境

ハードウェア要件

プロセッサ 推奨:マルチコアプロセッサ
物理メモリ

最小:16GB

推奨:32GB

ディスク使用領域

Help Server :700MB以上

Siemens Install ※1 :170MB以上

※1
「Siemens Install」は本製品に付属する製品管理ツールです。インストーラー実行時に自動で展開されます。

ソフトウェア要件

Operating System Windows 10 Pro ⁄ Enterprise ※1
Windows 11
Windows Server 2019
64bitのみ対応
Java

Javaはインストールモジュール内に内包されているためインストールは不要です。
既にインストールされているJavaを使用したい場合、Help Serverのインストール前に ES_JAVA_HOME をシステム環境変数に設定する必要があります。

Java 8(JRE)以上 ※2
サポートされるJavaは以下のリリースになります。
・Oracle Java 8
・Azul Zulu Java 8
・AdoptOpenJDK 8
・Azul Zulu Java 11
・AdoptOpenJDK 11

64bitのみ対応
※1
「バージョン:22H2」で検証を実施しています。
※2
Windows10がサポートされているJavaは「Java 8 Update51」以上となります。
Java1.7を必要とする製品の場合、Java1.8がインストール可能な端末にインストールしてください。

Documentation環境

オンラインヘルプをご覧いただくには、別途以下のWEBブラウザをご用意ください。

ディスク使用領域 Documentation:5GB以上  
WEBブラウザ Microsoft Edge  最新バージョン(推奨)
Mozilla Firefox 最新バージョン(推奨)
Google Chrome 最新バージョン(推奨)

Documentation Proxy環境

ハードウェア要件

プロセッサ 推奨:マルチコアプロセッサ
物理メモリ 推奨:32GB
ディスク使用領域

Documentation Proxy:50MB以上

Siemens Install ※1:170MB以上

※1
「Siemens Install」は本製品に付属する製品管理ツールです。インストーラー実行時に自動で展開されます。

ソフトウェア要件

Operating System Windows 10 ※1
Windows 11
Windows Server 2016
Windows Server 2019
64bitのみ対応
※1
「バージョン:22H2」で検証を実施しています。

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