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Teamcenter for Concurrent Engineering

特長

マルチCAD環境

国際規格であるJT形式を利用したデータ管理技術により、複数のCADを利用した製品開発が可能です。
NX、NX-Ideas Series、CATIA、Pro/Engineering、Creo、SolidEdge、SolidWorks ,Inventorなど、 豊富なCADインターフェースが提供されています。
複数CADのデータを1システムで管理することにより、CADデータのシームレスな活用を実現しています。
ハイエンドCADは特に、Teamcenterと密に連携するCADインターフェースが提供されており、Teamcenter上で作成したアセンブリ構成を、位置情報を含めて各種CADシステムロードすることが可能です。これにより、Teamcenterは部品の再利用性を高めるトップダウン設計を実現します。

マルチCAD環境

製品構成管理

製品構成管理

設計開発の現場に、より即した製品構成管理方法として、Teamcenterはプリサイス/インプリサイスという2種類の構成管理方法を実装しています。
親部品に対して子部品の版数が一意に決定されているプリサイス構成に対し、インプリサイス構成は、親部品に対し、子部品の版数を選択するルール(リビジョンルール)を適用し製品構成を表示します。ユーザーがその時に必要な製品構成を、リビジョンルールにより自由に表示することが可能です。 最新の仕掛構成や最新リリース構成、過去のリリース構成やベースライン構成など、豊富なリビジョンルールが提供されています。
また、オプションの切り替えによりアセンブリ構成を即時に切り替える機能(オプション&バリエーション)、製品構成内での部品の利用可能な期間を設定する機能(有効期限)、代替部品を含めて製品構成を管理する機能など、豊富な機能がご利用頂けます。

Office連携

office連携

TeamcenterはMicrosoft Office(MS Office)製品と高い親和性を持ちます。 MS Office用インターフェースは、各種Office製品へのアドオンとして提供されており、Office画面にTeamcenterリボンが追加されます。こちらのメニューより、Teamcenter上に保存されているデータの検索や編集、Teamcenterへデータの保存を行うことが可能です。
また、各種Office製品より、Teamcenterの作業フォルダを直接参照しながら作業を行うことができます。
MS Office用インターフェースをご利用頂くことで、Teamcenter上に管理されている形状や図面、属性情報をOfficeドキュメントに簡単に挿入することが可能となり、文書の作成を効率的に行えます。

プロジェクト管理

プロジェクト管理

Teamcenterのスケジュール管理機能は、プロジェクトのスケジュール管理をはじめ、各タスクの作業者(リソース)管理や各タスクごとの成果物管理など、プロジェクト管理に欠かすことのできない機能をご提供しております。
Teamcenterのデータ管理機能とスケジュール管理機能により、CAD情報やBOM情報、技術文書などの設計成果物とプロジェクト情報の連携管理を実現しています。
作業の進捗に遅れが発生した場合や、スケジュールが変更された際などには、Teamcenterから自動的に通知メールを配信することが可能です。
また、各作業担当者に作業進捗の登録を促す機能も備えており、プロジェクト進捗の見える化を促進します。

  • 「技術情報管理を検討したいが、何から始めれば良いかわからない。」
  • 「身の丈にあった(自社の事情にそった)管理システムの構築を考えたい。」
  • 「最初は簡単な部分から、投資した分だけ効果が出る進め方をしたい。」

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Teamcenterは、Siemens Industry Software K.K.の登録商標です。
その他、記載されている商品名は各社の商標、または登録商標です。

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