Teamcenterは多様な機能を有しており、お客様の業務内容に合わせて必要な機能を選択して活用できます。
以下に、拡張機能の一部をご紹介します。
多様な仕様に対応する製品を1つの製品構成(150%BOM)として管理し、あらかじめ定義しておいた製品・部品の仕様を適用することで、特定の製品構成(100%BOM)を生成できます。生成した100%BOMは、その場で3D形状の確認や、異なる仕様の製品構成との比較が可能です。これにより、部品の流用検討などを効率的に行えます。
D-BOM、E-BOM、M-BOM、BOP、BOE、S-BOMといった、設計、製造、サービス領域で必要な情報の一元管理が可能です。
これにより、各BOMの整合性が担保され、部門間や担当者間の情報齟齬をなくすための連携負担を低減します。
また、製品に設計変更が生じた場合でも、製造やサービス領域まで情報が一元管理されているため、常に最新かつ誤りのない情報を共有できます。
プロジェクトのスケジュール管理をはじめ、各タスクの作業者(リソース)管理や成果物管理など、プロジェクト管理に不可欠な機能をご提供しております。データ管理機能とスケジュール管理機能により、CAD情報、BOM情報、技術文書といった設計成果物とプロジェクト情報の連携管理を実現します。
作業の進捗遅延やスケジュール変更が発生した際には、Teamcenterから自動的に通知メールを配信することもできます。
また、各作業担当者に作業進捗の登録を促す機能も備わっており、プロジェクト進捗の見える化を促進します。
製品開発における要件を、要求/仕様の粒度で管理できます。
外部ファイル(Microsoft Excel、Word)で管理されている既存の要件を、Teamcenterにインポートすることも可能です。
また、要件と後工程のテスト仕様、さらには製品に対してマトリックスでトレーサビリティが設定可能です。
これにより、開発時の要件漏れ防止や、設計変更時の影響調査をサポートします。


図13 要件管理
複数の部署や拠点をまたぐ変更プロセスを“見える化”し、管理することが可能です。
1つの変更通知番号に、変更によって影響を受ける部品やドキュメント、および変更スケジュールを紐づけて一元管理できます。
テンプレート化された変更プロセスからスケジュールを作成することにより、 変更作業を定められたプロセスに沿って確実に実施できます。
先行製品品質計画(APQP)、故障モード影響解析(FMEA)、コントロールプラン/検査計画、是正措置/予防措置(CAPA)などの品質管理プロセスを導入できます。
これにより、製品開発の初期段階から潜在的リスクを特定し、不良低減や品質安定化を図ることが可能です。
結果的に、手戻りやコストの削減、市場投入までの期間短縮が実現します。


図15 品質管理
弊社はシーメンスデジタルインダストリーズソフトウェアのソリューション・パートナーです。
本資料の画像データには、シーメンスデジタルインダストリーズソフトウェアより提供されたデータも含まれています。
関連するシーメンスの商標については、https://www.sw.siemens.com/ja-JP/trademarks/ に記載されています。
その他の商標はそれぞれの所有者に帰属します。