DIPROニュース

2019

1月号2019.1.10 公開

各部・事業所及び関連会社より新年のご挨拶

営業部

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

昨年一年間も海外を中心に変化のスピードは速く、毎年加速度が増している様に感じておられるかと思います。自動車業界では欧米中のCASEへの対応は大手及びベンチャー共に旺盛で、スピード競争の様相を呈しており、日本のお客様も待ったなしの状況ですが、従来のレガシーを抱えながらの変化への対応は非常に難しいものがあり、悩んでおられるお客様も多数いらっしゃるかと存じます。

・既存の業務プロセスを抜本的に見直したいが、影響範囲が大き過ぎて取り組めない

・図面ベースの業務がまだまだ多くあり、3Dベースのプロセスが一貫していない

・ソフトウェアの領域はどんどん進むが、システムとしての対応が追い付いていない

当社は、上記の様なお悩みを抱えながら、新しい事へどう対応して行くかのご相談に多数関わらせていただいております。例えば、現状プロセス(AsIs)の分析、実現可能な新しいプロセス(ToBe)の立案、具体的な手段の策定、現実的なプランニング、実際の構築と運用等々です。

当社は、「先進的なコンセプトやAI等の最先端の技術」と「現状システム」との間で、実践的なシステムを提案し、立ち上げて運用し、実際に効果を刈り取るまでを「結果責任」と称して、お付き合いをさせていただいております。是非、当社の営業がお伺いする機会を頂きまして、詳しいお話しをさせていただきたいと存じます。今年も当社を何卒宜しくお願い申し上げます。

(執行役員 部長 永嶋 寿人)

第一エンジニアリングサービス部

新年おめでとうございます。

旧年中は格別のご愛顧を賜わり厚くお礼申し上げます。

当部では、3D活用の業務プロセス構築、CAD ⁄ PDMをはじめとするソリューションの導入、活用推進・サポートを通して、お客様のビジネス拡大や品質向上、効率化などに向けた「ものづくり」の実現を支える総合的なエンジニアリングサービスをご提供させていただいております。

データ衝グループでは、3Dデジタル開発コンサルティングからTeamcenter ⁄ ARASをベースとした簡単迅速PDMの構築、お客様のCAD ⁄ PDM運用業務支援までを一貫としたサービスとソリューションを、またサポートセンターでは、蓄積されたノウハウに加え、AIなどの活用により迅速に課題解決を図り、お客様業務に貢献できるサポートサービスを目指して参ります。

近年、ビジネス環境の変化やデジタル化の加速が進む中、DIPROのビジョンである日本発ソフトウェアのグローバル発信、モノづくりとITの潮目こそ我々の立脚点、結果責任を負う姿勢の3点に基づき、お客様との強固な関係を更に進めるべく一丸となり取り組んで参ります。また、グローバル対応の強化、新たなエンジニアリング・ソリューションのあり方などにも取り組み、時代の変化に柔軟に対応できるDIPROを牽引する部門として一層努力して参ります。

昨年同様、本年もお引き立ていただけますよう宜しくお願い申し上げます。

(取締役 執行役員常務 川見 昭)

第二エンジニアリングサービス部

弊部は、自動車会社のお客様に常駐し、R&D領域のソフトウェアヘルプデスクや適用推進、IoTネットワーク構築支援などのサポートサービスをご提供させていただいております。

昨今、デジタル化の急激な進歩により、様々なビジネスモデルの再構築(デジタルディスラプション)が起こりつつあります。そして、私共が携わっている「ものづくり」の現場でも、IT企業の参入や、サービス・ドミナント・ロジック(事業や製品を、すべて「サービス」として捉えて見るという考え方)などによる大きな変化が予想されます。

本年は、2019年の干支“亥”の特徴である、“勇気と冒険”の精神でこのような変化に立ち向かい、「いかにしてお客様とともに価値を創造できるか」という価値共創の視点で取り組んでいく所存です。 昨年社内で開催された運動会では、持ち前のチームワークと力強さで連覇を達成することができました。本年も力を結集し精一杯ご支援させていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

(理事 部長 半沢 克成)

PDM技術ソリューション部

新年おめでとうございます。

昨年も日常生活の中では、政治経済のニュースや自然災害の話題に翻弄されましたが、仕事の技術の面では、ガートナーのハイプサイクルに表される様な黎明期や流行期のキーワードに翻弄された気がしています。今の社会は、CASEを標榜する時代であり、複雑性を厭わずプロセス革新・改革に取り組むべき時ではありますが、これら新技術の導入は、品質や納期の悩みを生み出すというマイナス効果も具有します。

この様な時こそ、情報の正確な管理・活用は必要不可欠であり、私たちの事業である製品情報管理(PDM、PLM)のシステムに求められる期待値は高いと、認識を新たにしています。

シンプルで古典的なシステム要件ではありますが、前工程の正確な情報が参照できる、関連する情報を辿ることができる、といった当たり前のことが、ものづくり現場のプロセスを安定させ、技術を伸ばす支えになると考えております。

お客様のものづくりが、少しでも楽になるように、安心して製品開発に臨めるように、現場・現物・現実をみて、継続的にご支援させていただきたいと考えております。

本年も、よろしくお願い申し上げます。

(執行役員 部長 吉野 琢也)

BOM技術ソリューション部

新年おめでとうございます。

弊部は、お客様のBOM及びBOM周辺業務に対して、技術情報管理システムのコンサル、構築、運用を支援させていただいております。平素からのご厚情に厚く御礼を申し上げます。

ものづくり企業様においては、ビジネス環境変化に対応しつつ、デジタルトランスフォーメーションを核とした新ビジネスモデルの具現化に挑戦しておられると思います。普遍的なことは、製品・サービスのQCD最大化という命題であり、企業内外や異業種をも巻き込んだ役割分担の再構築が加速していると思います。IT視点で言い換えると、情報のデジタル化および企業を越えたその利活用の最大化ということになると思います。

ご存知の通りBOMは基幹情報であり、ものづくりプロセスにおける共通言語という役割を担っています。弊部では、「つながるBOM」をキーワードに、企業内および企業間をつなげる仕組みを構築支援してまいりました。今後は、BOM周辺業務(原価管理やソフト管理など)での情報利活用をご支援すべく、準備を進めてまいります。

また、ソリューションをご提供するパートナーとして、「なぜ、何のために、本当にそれで良いのか」という本質を一緒に考えさせていただける「お客様の良き相談相手」でありたいと考えております。

国内外におけるBOM経験を活かし、クラウド技術やAgile開発技術も活用したスピード感のあるご支援が不可欠と考えます。本年も、コンサルから構築、運用保守サービスを通じて、お客様のベストパートナーであり続ける所存です。何卒、ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

(部長 羽賀 晴比古)

3D技術ソリューション部

新年おめでとうございます。

3D技術ソリューション部は、3次元形状処理技術により、製品の形状とエンジニアリング情報を統合した技術検討を行うソリューションのご提供を行っております。超高速・高性能なデジタルモックアップシステムとしてご利用いただいております「DIPRO VridgeR」をはじめ、お客様固有の3D業務アプリケーションの開発を行ってまいりました。

この2019年春より、製品の組み立てや整備時の作業性の事前検討が行えるVirtual Reality(VR) 製品のご提供を開始いたします。その3つの特長をご紹介いたします。

  1. 大規模製品データのフルアセンブリVRを実現
    3D高速処理技術により、自動車1台分のフルアセンブリデータでも、人の動きに合わせて視界がリアルタイムに追従、違和感のない検証を実現しました。
  2. VR空間内で部品の移動が可能
    部品の構成情報を認識しているため、部品を組付単位に動かすことができます。また、リアルスケールで現実に近い状態で検証が可能です。実機検証でなければ気づかなかった問題も事前に把握することができます。
  3. CADデータのダイレクトインポート
    設計データはCADファイルや長期保存ファイルなど様々なフォーマットで存在します。
    DIPRO VRは、独自のCADダイレクトインポート技術によりデータを変換することなく直接VR空間に取り込むことが可能です。

品質を作り込むには、開発の早い段階から検証が必要です。DIPROが実現するVRは、設計の初期の段階から実際の組立作業と同じ感覚で検証していただくことが可能です。是非、ご期待ください。

3D技術ソリューション部は、今後も3次元領域の技術力を高め、新しい価値を創造し、先進的なパッケージを開発し、サービスをご提供してまいります。

本年もよろしくお願い申し上げます。

(部長 今泉 啓輔)

デジタルコンテンツサービス部

明けましておめでとうございます。

旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。

電動化、自動運転化の進む自動車業界を筆頭に加速する技術革新への対応で、現在のモノ造りのやり方の見直しや効率化、更には技術伝承や人財育成を含めた体制強化への取り組みを、お客様が積極的に進められていることを実感した一年でした。

この傾向がさらに加速すると予想される中、私たちデジタルコンテンツサービス部は、お客様の様々な課題解決に向け、単なるCAD ⁄ 解析ツールの使いこなしにとどまらず、業務改善のための現状分析から新プロセスの提案、設計ノウハウの活用、1D ⁄ 3DCAEでの解析手法開発、更には設計 ⁄ 解析業務へのAI活用などの最新技術調査に至る幅広い領域でご支援させていただいております。

お客様に最も適したモノづくりを実現するプロのエンジニア集団として、お客様とのより一層の信頼関係の構築を目指し、更なる体制の強化を進めてまいりますので、本年もよろしくお願いいたします。

(部長 飯田 春紀)

プロダクションエンジニアリング部

新年おめでとうございます。

もの造りのグローバル化に加えて、自動車の電動化など製品自体が大きく変化し複雑化 ⁄ 多様化が進む中で、タイムリーにまた継続的に製品を市場投入できる生産の競争力強化、環境変化への対応力強化が求められています。こうした中、技術革新を続けるICTを活用した生産革新の取組みがグローバルで進められており、ICTはそのための基盤技術として位置づけられてきています。

3Dを始めとしたデジタルデータを活用した生産準備業務の基盤であるデジタルファクトリ環境に対して、最近はIoT技術により生産現場から取得した設備稼働状況や品質状況のデータを活用し、生産のQCD向上を図る取組みやソリューションも出てきています。

一方で、先日開催したオートモーティブデジタルプロセスセミナにおけるアンケートで、「設計は3次元化が進んでいるが、生産技術部門で3次元化が進んでいない」というお悩み事が2番目に高いという結果が出ています。この傾向は数年変わっておらず、なかなか解決に至っていないというのが実態のようです。

当部では、お客様と一緒に現状を把握して本質的な課題、原因を整理・分析し、具体的な課題解決方策を考えていく「お客様のベストパートナー」として、これまで培ってきた経験、業務知識、ICTスキルを生かし、お客様業務に密着した付加価値の高いソリューションと業務適用サービスを提案しご支援させていただきたいと考えております。

ビジネスを取り巻く環境、ICT技術ともに大きく変化していく中、お客様のご要望にお応えできるように取り組んでいく所存ですので、本年もよろしくお願い申し上げます。

(部長 温井 勝彦)

AEビジネス部

新年おめでとうございます。

平素からAEビジネス部をご愛顧いただき、ありがとうございます。

AEビジネス部は、1.MBD、 2.ソフト管理、 3.ISO26262(機能安全)、 4.電動車用バッテリー、 5.その他の車載電子システム開発支援 の5分野での活動を実施しております。

主力分野のMBDに関しては、自動車関係のお客様及び、新たに富士通グループ関連を含む自動車以外のお客様からも大きな信頼をいただき、取り組みを進めております。そしてRCP(汎用コントローラによる制御モデルの評価技術)、ACG(組込みソフトの自動生成技術)等の自主的な技術力向上活動も実施し、更なる顧客ビジネス拡大の準備を進めています。

もう一つの主力分野でありますソフト管理に関しては、ソフト開発プロセスの整理、管理ソフトに求められる機能の整理等を実施し、グループ内のスキルの向上を図りつつ、全社的活動の一つであるソフト管理システム構築の中心的存在として、次なる内製ソフトの可能性を検討しています。

また、電動車用バッテリーに関しては、昨今の電動化トレンドより自動車業界以外からもコンサルのご要望をいただき、ご支援の領域が広がっております。

以上の様に、AEビジネス部はモノづくりに関する様々な技術、ノウハウをお客様に提供しつつ、私たち自身も日々成長しています。お客様の目標達成の一助となるべく、AEビジネス部一丸となって、引き続きこの活動に取り組んでまいります。

2019年も昨年同様宜しくお願いいたします。

(理事 部長 高井 秀夫)

VPSビジネス部

新年おめでとうございます。

VPSは、3次元デジタルデータを活用し、組立生産準備における製品レビューから製造工程の作り込みに至る業務プロセスを一貫支援し、モノづくりのQCD向上に貢献するパッケージソフトです。

昨年は、工程の作り込みと見える化を追求したV15L20を8月提供開始し、使い易さを追及した新ウィンドウ、作業指示の表現力や構成定義の拡張、更には組立以外の工程でも動画など外部コンテンツを活用することで工程表現力を向上させました。

また、恒例のVPS事例セミナーを、6月と11月の年2回、東京、名古屋、大阪の3会場で開催し、フェーズに応じた効果的なVPS活用方法や、VPSを中心としたデジタル情報で業務を一気通貫させた"つながる"ものづくりの実現事例など、新たに6社から先進的な事例講演をいただきました。

パネルディスカッションも、昨年暮れには第7回装置業界向けを開催、引き続き今年始めには第10回MFP・プリンタ業界向けを、更には第3回医用業界向けを開催する予定で、このパネルディスカッションでのお客様同士の議論を通じ、VPSの利用価値を一層高め合っていただいております。

VPSパッケージそのものは、作業工程をベースとした工程検討ツールへのステップアップを狙い、大幅な機能アップをめざしたV15L21を今年夏に提供すべく開発に鋭意取り組んでおります。

この工程対応により、VPSでのMFG-GP4連携をより強固なものとし、IOCでのロボットを含む装置の制御検証力とあわせ、MFG-GP4-IOC三位一体でのデジタル生産準備を強力に推進して参ります。

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

(執行役員 部長 山田 洋一)

西日本PLMソリューション部

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

当部は、名古屋、大阪、豊田、浜松に活動拠点を持ち、東海 ⁄ 西日本地域のお客様を中心に、PLMシステムの構築や適用・利活用を支援させていただいております。

旧年中は大変ご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。

さて、モノづくりの現場でご活躍されているお客様におかれましては、100年に一度と言われる変革期の中で、生き残りをかけた取り組みの最中にいらっしゃることと存じます。

当部のメンバーもこうしたお客様の取り組みに貢献すべく、地域・現場密着をモットーに、一人一人の技術力向上、新たなソリューションの創出 ⁄ 提供に邁進してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

また、新年早々ではございますが、1月18日にヒルトン名古屋にて、毎年恒例となっております“新春デジタルプロセスセミナーin Nagoya 2019”を開催させていただきます。

今回は、『デジタルトランスフォーメーション時代のモノづくり ~MBDとIoTから考えるモノづくりの未来~』と銘打ち、講演、技術セミナー、デモ展示を準備しております。

多数の皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

最後に、東海 ⁄ 西日本地域から日本のモノづくりの発展を支えるとの強い決意を持ち、今年も当部メンバー一同頑張って参ります。皆様におかれましてもより発展を遂げられより良い一年となることを祈念いたしております。

(部長 古林 茂雄)

デンタル事業室

新年おめでとうございます。

デンタル事業室は、自動車産業で培った技術を応用し、歯科医療用のCAD ⁄ CAMシステムを20年以上にわたって開発・製造・販売しております。保険をターゲットとした弊社システムは、高速、高精度でありながらお求めやすい価格設定で好評をいただいております。

昨年は、3次元計測機DORA、小型加工機WAXYの大幅な改良を行い、それぞれDORA Plus, WAXY Plusとして発売いたしました。DORA PlusはDORAの良さはそのままに、大変お求めやすい価格、さらなる高速化、作業性の高いデザインを「Plus」いたしました。WAXY Plusは、CAD ⁄ CAM冠の加工を30%高速化、連続加工本数の増加(6本→8本)等をスマートな外観デザインの中に「Plus」しました。おかげさまで両製品ともお客様からご好評をいただいております。

今回の改良はCAD ⁄ CAM冠加工を中心としたものですが、WAXY Plusの強みは、何と言っても弊社独自のパラレルリンク機構を活かした高速のワックス加工です。日本の歯科補綴物の中で鋳造冠がなお多数を占める中で、WAXY PlusはDORA Plusと共に、お客様のメイン業務においてご活用いただき、お客様の生産性や品質向上に貢献できることを、今後もアピールしていく所存です。

弊社「日本製」歯科用CAD ⁄ CAMシステムがより多くのお客様のお役にたてるよう、本年も製品開発やサポートに励んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

(室長 石村 達清)

業務部 経理部

明けましておめでとうございます。

SE部門の下支えをする業務部経理部は「無事これ名馬」ということで何も特別なことがないのが最も良いことと思っています。

でも日々事件は起こります。昨年の最大事件はWindowsの保守期間切れに伴い、弊社基幹システムを最新版に合わせることでした。お客様には日頃のCAD ⁄ PDMシステムバージョンアップでお世話になっている弊社ですが、逆の立場での実施となると小さな障害が出てきて対応に追われる始末。弊社SE部門も毎日お客様とこんなやり取りをさせていただいているんだなと感じた日々でした。

現在では無事作業も終了し、お客様との受発注はスムーズに行われ一安心。

今年は亥年ですが、猪突猛進することなく、「無事これ名馬」を目指して日々取り組んでいきますので、よろしくお願いいたします。

(執行役員常務 部長 前原 保彦)

iCAD株式会社

新年おめでとうございます。

昨年はiCAD SXの最新バージョンV7L7を12月に提供いたしました。大量部品を扱う工場全体のレイアウトや据付工程などの検討において課題となっていた3次元上で扱える部品数を従来比3倍に拡張しました。さらに大規模かつ複雑な3次元データにおける配線検討の効率化を図るため、部品データから配線の接続先を探し出し、最短の配線経路をわかりやすく表示する機能など操作性を大幅に改善させ、配線検討する時間を従来比3割に削減しました。

また、ジオメトリックテクノロジー部では、3次元CADの普及に伴い生じる未解決の課題に対し、我々が得意とする形状処理技術を使って解決する事を目標に、日々、技術開発に励んでおります。また、昨年度から、これまでに開発してきた成果を実用化に向けて一歩踏み出す取り組みにも挑戦しております。本年度も更なる技術の追究と実用化に向けた取り組みを加速させて参ります。

一方、毎年春・秋に開催するiCAD フォーラムも34回目を数え、延べ2,500 名のお客様にご来場いただきました。当フォーラムをきっかけに多くのお客様が検討、導入に向けて動き出しており、例年を上回るお客様の真剣さを感じています。フォーラム午前中にはiCAD導入済のお客様を対象に、iCAD 操作方法を中心にした「3次元設計実践編」と3次元適用を推進するための「設計情報の蓄積とその情報を活用した3次元設計手法」を開催し、こちらも延べ1,000 名のお客さんにご来場いただき、好評を博しました。本年もお客様ひとりひとりと真摯に接し、iCADならではの価値を伝えていきたいと考えております。

iCADの販売本数も7万本超え、お客様の数も累計で8千社を超えました。今後とも開発・拡販・サポートの三位一体になった製品開発に努め、機械設計のデファクトスタンダードを目指していきます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

(iCAD株式会社一同)

迪普勒(北京)信息技术有限公司 (DPC: DIPRO中国現地法人)

謹んで新年のご挨拶を申し上げます

弊社DPCではこれまで、PLM領域を中心に、DIPROやSIEMENS社様商品の、販売 ⁄ 適用 ⁄ 保守、更には業務コンサルや手組みBOMシステムの構築などを手掛けてまいりました。

そして本年より新たに、以下の2つのサービス商品を加え、お客様の中国拠点に於ける、ビジネスパートナとして、コンサルから保守に至るまで、ワンストップでのサービス提供に努めてまいります。

1) Aras マシナリープラットフォーム(仮称)

繰り返し受注生産BOMを基軸にしたPLMソリューションプラットフォームです。DIPRO本社で開発されたBOM関連ソリューションの中国語版を、PLMやBOMシステムの構築経験豊富なDPCの中国人スタッフが、気遣いの行き届いた日本式のやり方で、サービスをご提供致します。

2) DPlus ⁄ EntryM(仮称)

論理演算式BOMの、面倒な演算式のメンテナンス負荷を大幅に軽減するツールで、DPCで開発した商品です。既存のBOMはそのままで、DPlus ⁄ EntryMが提供する仕様と部品適用の管理表を更新するだけで、お客様がご利用の論理式BOMの演算式を自動更新します。日本でも同時発売を予定しております。

上述の2つの商品はどちらも、DIPRO ⁄ DPCの知識と経験を元にテンプレート化されたシステムをベースに構築します。これらによって、数か月という短期間で、安く、且つ効果のあるシステムを構築できるものと確信しております。

最後になりましたが、中国では目覚ましいスピードでものづくり革新が進んでいます。この流れの中で皆さまと一緒に、ものづくり市場をリードするパートナーとして頑張っていく所存です。

本年もDPCをお引き立ての程、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

(総経理 吉田 義史)
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