DIPROニュース

2015

4月号2015.4.10 公開

第36回 ケルン国際デンタルショー出展のご報告

第36回国際デンタルショー(以下IDS2015)が、3/10~14の5日間ドイツ・ケルンにて開催されました。弊社デンタル事業室は前回のIDS2013(DIPROニュース2013年4月号)に引き続き、今回は5名の出張メンバーを組み、開発中の試作機を含む弊社の歯科用CAD/CAM製品を展示して参りました。

弊社ブースの様子
弊社ブースの様子
IDS2015の会場の様子
IDS2015の会場の様子

隔年で開催されるIDSは世界最大規模の歯科業界関連の展示会です。毎回50ヶ国以上から歯科関連の企業が出展し、最新の歯科医療の情報を仕入れるべく世界中から歯科医師、歯科技工士、ディーラーなどが来場します。今回のIDS2015では、出展社数、来場者数ともに最高記録を更新し、56ヶ国2,201社が出展、151ヶ国138,500人以上が来場したと主催者より発表されています。

会場はケルン大聖堂があるケルン中央駅から1つ先の駅にあるケルンメッセです。ケルン大聖堂はカメラに収まりきらないほどの巨大な建築物ですが、ケルンメッセも広大な敷地面積を持っており、会期中の5日間を掛けても回りきれないほどの広さです。

ケルン大聖堂前
ケルン大聖堂前
ケルン大聖堂 南塔頂上からの眺め
ケルン大聖堂 南塔頂上からの眺め

弊社デンタル事業室の展示ブースでは、歯科用3DスキャナDORA、歯科用小型加工機WAXYおよび新型3Dスキャナの試作機を展示しました。

展示ブースへは58ヶ国のお客様にお越しいただき、DORA、WAXYともに必要十分以上の機能を備えたコンパクトでシンプルな機構を持っていると評価いただいたようで、各国の歯科医師、歯科技工士、ディーラーの皆様から「購入したい」「販売店として製品を取り扱いたい」とのご商談をいただきました。ご来訪の方々との情報交換を通じ、市場調査を行なうという目的をプラスの形で達成できました。特にパラレルリンクメカという機構が独特のWAXYは、各国の皆様にも加工の様子が非常に興味深く感じられるようで、15分以上加工の動作を眺めている歯科技工士の方がいらっしゃったり、エンジニアの方が開発チームごとブースを訪れ、目を輝かせて加工の様子をご覧になっていました。

日本において歯科用CAD/CAM機は輸入超過の状態であり、私たちの競争相手は常に世界です。今回のIDS2015では、競合他社の最新製品の調査に加え、普段会うことができない各社のエンジニアとも顔を合わせることができ、互いに気さくなコミュニケーションも交わすことができました。世界のよきライバルの中で、弊社デンタル事業室は、今後も国内市場に軸足を置きながらも、グローバル市場を意識した製品開発を行なって参ります。

WAXYのYouTube動画

(デンタル事業室 大竹)
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