第34回 経営に貢献するCAEセミナー

ご挨拶

拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、CAESEKI.comにおきましては、毎年恒例の掲記セミナーを以下のように開催いたします。
ご多忙の折、誠に恐縮ですが、是非ご出席を賜りたくお願い申し上げます。

敬具

開催日時・会場

日時 2018年7月4日(水) 13:00~19:30 (懇親会を含む)
会場 東京工業大学(大岡山キャンパス)蔵前会館1F くらまえホール
所在地 〒152-8550 東京都目黒区大岡山2-12-1
アクセス

東急大井町線・目黒線 大岡山駅 正面改札口より徒歩1分

正面改札口を出て、東急ストア右側にあるガラス張りの建物が蔵前会館です。 (正門は通らずに入ることができます)

会場までのアクセス
※ご来場の際は、最寄りの公共交通機関をご利用下さい。
参加費 無料(懇親会を含む)
申込方法 第34回 経営に貢献するCAEセミナー(富士通サイト) よりお申込みください
定員 200名
主催 CAESEKI.com 事務局

趣旨

製造業におかれましては、市場での生き残りを賭けて、製品の企画・開発プロセスのデジタル化を急速に進められています。その中でもCAEの活用は大きな役割を担っています。このような状況に対応して、CAESEKI.com 事務局(富士通グループ)では、お客様に CAE に関する有用な情報をご提供すると共に、業種横断的な情報交流の場をご提供することを目的として、セミナーを開催しております。

本セミナーでは、『経営に貢献するCAE』をテーマに開発プロセスの革新とともに、CAE の活用により経営に貢献されているお客様にお願いいたしまして、取り組み、効果、IT 技術への一層の期待などを、ご紹介頂く予定です。

セミナー内容

12:00 ~

受付開始

13:00 ~ 13:10

CAESEKI.com 事務局よりご挨拶
デジタルプロセス株式会社 代表取締役社長 柳沼 浩嗣

13:10 ~ 14:00

基調講演

量子アニーリングが示す社会の未来像

  • 東北大学大学院 情報科学研究科 応用情報科学専攻
  • 応用情報技術論講座 物理フラクチュオマティクス論分野
  • 准教授 大関 真之 様

業務上の効率化のために、複雑なパズルのような組み合わせを考える場面はないだろうか。経営者や管理職を悩ませる大きな問題の1つだ。その最適解を一瞬にして解決しながら、様々な解の候補を次々と出力するようなマシンがあれば、ちょっと使ってみたい。量子アニーリングはその一手となり、D-Wave Systems 社が提供する D-Wave 2000Q では 20μs ほどでパズルの回答を提示する。問題はそのパズルをどのようにマシンに載せるのか、そのフレームワークである。古くから物理学の分野で研究されて来たイジング模型がその枠組みを作るキーワードであり、共通基盤を作り上げている。

本講演では D-Wave 2000Q を利用した研究開発の現場から最新の研究成果・研究動向、日本独自の課題、共通基盤が持つ広がりを紹介する。

14:05 ~ 14:55

事例講演Ⅰ

車両運動性能分野における
SUBARU のモデルベース開発の紹介

  • 株式会社 SUBARU
  • 第一技術本部 CAE 部
  • 主査 林 憲孝 様

車両に搭載されるシステムは年々複雑になっており、いまやモデルベース開発は車両開発における必然の手法として定着した。SUBARU においても、運動性能の数値目標を設定し、要件をシステムに割り付け、シミュレーションを活用した性能開発を行っている。一方で、数値で表しづらい感性の領域は要件化が難しく、実車に頼った開発になりがちであった。本講演では、この課題を解決するための取り組みとして、台上試験とシミュレーション技術を組み合わせた SUBARU のモデルベ ース開発について紹介する。

14:55 ~ 15:25

休 憩 (デモ・展示)

15:25 ~ 16:15

事例講演Ⅱ

革新的 CAE 技術の製造業経営への貢献
- 進化した次世代型メカニカルシールの開発体制 -

  • イーグル工業株式会社
  • 技術本部 技術研究部
  • 博士 (工学) 井上 秀行 様

メカニカルシールに要求される環境配慮性能は年々厳しくなっており、これに対応すべく開発した次世代型メカニカルシールに用いている表面テクスチャリング技術は、超低トルクとなる潤滑機能とゼロリークという密封機能を両立させるために今や無くてはならない必須の技術となっております。

本講演では、この超次世代型メカニカルシール開発において、構造解析や流体解析などの CAE を有効的に活用した事例とロバスト最適化の事例を製造業経営への貢献と絡めて紹介致します。

16:20 ~ 17:10

事例講演Ⅲ

AIを用いた製品開発環境の構築と実践適用

  • 富士通アドバンストテクノロジ株式会社
  • 開発プラットフォーム技術統括部 構造系プラットフォーム開発部
  • 部長 野崎 直行 様

製品開発において、設計者が明確なルールを意識せず、経験を基に判断する作業が多々生じております。これら作業に対しては、従来手法では自動化が困難でしたが、AI 技術では、データから知識やルールを獲得することで、従来手法の限界を克服できる可能性をもっています。

本発表では、製品開発に AI 技術を適用するための開発環境といくつかの事例をもとにした実践について概説し、製品開発加速への貢献について論じてまいります。

17:10 ~ 17:25

CAESEKI.com事務局からのお知らせ

  • 富士通株式会社
  • テクニカルコンピューティング・ソリューション事業本部
  • TCフロンティアセンター
17:45 ~ 19:30

懇親会

東京工業大学 大学食堂 1F 第一食堂

※プログラムは変更になる場合があります。
※本セミナーは技術の研修を目的とするものではありません。あらかじめご了承の程よろしくお願いします。

第34回 経営に貢献するCAEセミナーに関するお問い合わせ

  • CAESEKI.com 事務局 担当:木村
  • TEL:046-225-3906
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